兵隊さんを「染め塗り」だ!シタデルコントラストでドイツの野戦服を染めてみる

 

▲楽しい楽しい「染め塗り」の時間です!ドイツ軍のフィールドグレイの近似色を塗ってみますよ

 透過性のある薄い塗料で、下地色を活かしながら模型を染め上げていく「染め塗り」。厚塗りにもならず、塗料がディテールに流れていくので、意図しないグラデーションが生まれたりしてとても楽しい塗装技法です。その染め塗りに特化している塗料がゲームズワークショップの「シタデルカラーコントラスト」。コントラストは、ゲームズワークショップのウォーハンマーのミニチュアの軍団を、短時間で一気に染め上げて、カッコよくしたミニチュアで多くの人がゲームを楽しむことができるようにという狙いも込めて作られた塗料です。なので、ちょっと筆塗りが苦手な人でも、いい感じに模型を染め上げることができます。この塗料で色々なものが筆塗りできたら楽しいですよね。

 以前、nippperでもこのコントラストを使ってドイツ軍の戦車兵の服をいい感じに染め上げました。今回はドイツ軍の野戦服の色「フィールドグレイ」の近似色を探してみます。グレーに見えたり緑に見えたりとっても忙しい色なのですが、ここは雰囲気勝負で行こうと思います!

▲使用するのはこちら!ミリタラムグリーン!ダークグリーンでシャバシャバの塗料です
▲これ白サフを吹き付けたドイツ兵に塗ってみます。さ〜っと染まっていきます。気持ちよし!
▲めっちゃ緑。ジャングルファティーグみたい。これは下の白の効果によるものです。この状態でもディテール部分には塗料が多く残って暗くなり、グラデーションができているのが分かりますね
▲コントラストカラーは完全に乾いた後にもう一度染めることができ、より濃くなります。全体にもう一塗ってみましょう
▲この色は許容範囲なのかチェックするのにタミヤアクリルのフィールドグレイで塗ったフィギュア(左)と比較。左のはブラウンで最後にウォッシングもしています。コントラストで塗った方もなんか悪くないかも
▲最後にブラウン系のシタデルシェイド「アグラックスアースシェイド」を全体に塗りました

 30分で、このように服を染め上げることができます!多数のフィギュアを一気に、しかも雰囲気ある感じで塗装できるのがシタデルコントラストの強みです。筆塗り苦手だな〜なんて思う人にこそ、ぜひ使ってみて欲しい塗料です。はみ出ている部分は他の色で塗りつぶしてしまえばなんら問題ありません。またこの色をベース色として、上から塗料を塗り重ねても面白い表情になります。

 ドイツ兵のように数が欲しくなるようなフィギュアは、コントラストで染め上げて、かっこいい戦車の周りに配置して楽しむのも良いと思います!また他のコントラストも使用して結果発表しようと思います!ではでは〜。

<a href="/author/fumiteshi/">フミテシ<br></a><a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/neofumiteshi" target="_blank">@neofumiteshi</a>
フミテシ
@neofumiteshi

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。