
「3本揃えるだけ」で混食せずに、グラデーション塗装を楽しめるジャーマングレーが水性ホビーカラーにラインナップされています。そもそも同名の色で「3色」ラインナップされているのがすごい! 黒に近いグレーからだんだん青みのある明るいグレーへと変わっていくのが特徴です。この3本を揃えると水性ホビーカラーでのジャーマングレー塗装が本当に楽しくなるので、オススメです。

奥がGSIクレオスのラッカー塗料でラインナップされている「カラーモジュレーションセット ジャーマングレー」で筆塗りしたI号戦車。手前のII号戦車は、水性ホビーカラーのジャーマングレー3色で塗ったもの。定番のラッカー塗料だけでなく、水性ホビーカラーでもドイツ軍のかっこいい色の代表であるジャーマングレーを楽しめるのです。タミヤの38(t)に実際に塗ってみたので、その様子をご覧ください。

マホガニーサーフェイサーを筆塗りした上からスタート。まずは最も暗い色「513 ジャーマングレー」から塗っていきましょう。この塗料はつや消し塗料。つや消し塗料は筆塗りでも定着しやすいのが特徴なので、初めてでもコントロールしやすいです。

隠蔽力もしっかりとあるので、2回ほど塗っただけで、ほぼジャーマングレーの戦車に早変わり。黒に近いグレーとしても素晴らしい色。この黒さをメインにした仕上げもかっこいいでしょう。今回は3色使っていくので、下地が透け気味の状態に止めて、次の色を重ねていきます。

「514 ジャーマングレー」を塗装。この3色の真ん中にあたるこの色が、水性ホビーカラージャーマングレーにおけるメインカラー。この青みあるグレーがカッコ良く活きる下地としての効果が発揮できるのが「513 ジャーマングレー」で、ハイライト効果などを狙ったグラデーションを施せるのが「515 ジャーマングレー(退色)」なのです。

最後に「515 ジャーマングレー」を各装甲の中央や角に塗った状態がこちら。一切混色することなく、グラデーションを楽しむことができました。揃えるだけで、かっこいいジャーマングレーの扉が開く魔法の塗料とも言えますね。

こちらは全て水性ホビーカラーのジャーマングレー3色を使って塗装した戦車。エアブラシ塗装、筆塗りのどちらにも活用できて、さらに使う色の分量を変えれば、黒っぽいジャーマングレーから青っぽいジャーマングレーまで思いのまま。3本揃えることで最高のパフォーマンスを発揮するのです。ぜひ3本一緒に買って、塗装を楽しんでください。それでは〜。