ガンキャノンにウェザリング塗装を施し、男前の歴戦モビルスーツへと育て上げる「ガンプラウェザリング作戦」!!(過去の記事は以下のリンクからどうぞ!)
基本塗装が終わったら、次は「傷」をガンキャノンにつけていきましょう!アニメを見ていると、戦場ではいろんなものが飛んできそうですよね〜。実際に傷をつけても良いのですが、この方法は失敗すると後戻りできません。傷は塗料を使って描きます。決して難しくはありませんので、ぜひ真似してください。
■ガンダムマーカー リアルタッチマーカー チッピング
トップの写真にも置いてあります、ペンでお手軽にスミ入れやぼかし塗装ができる「ガンダムマーカー リアルタッチマーカー」。これが本当にお手軽にチッピングするのに最高のツールになります。
■細かい傷はスポンジ先輩の出番だぜ!!
nippperでもからぱたが銀のハゲチョロ塗装で紹介した「スポンジチッピング」。これはガンプラには最高に相性が良いです。ランダムに細かい傷が一瞬でできちゃう!!早速やってみましょう〜。
■傷には「白」を使うのもいいよ!
傷がついた車とかをみると、新しい傷や浅い傷って「白っぽく」なってますよね?模型にこれを取り入れることで、傷の中にも差を与えることができます。最近できた傷だな〜とか、かすったぐらいだな〜とか。これも簡単で「明るい色」を筆でチョンチョンするだけでOKです。
これでガンキャノンにダメージが入りました!少しづつ男前になってきましたね〜。この傷にさらに汚し塗料が乗ることで、傷の雰囲気が増します。今は「傷です!」と言う主張が強いですが、このうえに埃や雨だれなどが乗るとウェザリングのマリアージュが起きますよ〜。それではまたお会いしましょう!アディオス!!
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)