

僕が少し前に夢中になっていたアニメ『86-エイティシックス-』。その中に登場する主人公達のメインウェポン、「1/48 ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)」のプラモデルを買って積んでいました。押し入れを整理していてキットを見つけ、思い立ったが吉日! と言わんばかりに箱を開けてすぐに作り始めました。
キットの成型色は最高です。アイボリーのような白、メカニカルなグレー、差し色の赤まで色分けされています。これは塗装せずとも最高にかっこいいモデルが完成しそう!


このプラモデル、フィギュアも入るので兵器のサイズ感も味わえます。そして大迫力の遠距離砲撃用の滑空砲は組みごたえ満点。砲尾のリベットのディテールもシャープでかっこいいです。

パーツ数もそこまで多くないのであっという間に組み上がります。小さな本体にでかい武器というアンバランスさが絶妙にかっこいいのです!! プラの色を十分堪能したら、このプラスチックの色を活かして、汚し塗装を楽しんじゃいましょう!!

まずはMr.ウェザリングカラーのマルチブラックやマルチグレーを全体に塗り、汚れを纏わせます。これだけでも戦闘した雰囲気のジャガーノートに変わってくれます。全体に塗ったら、綿棒で余分な塗料を拭き取ると、プラのツヤが落ち着いてまるで塗装したかのような表情になってくれますよ(ウェザリングカラーはつや消し効果もあります)。


アクセントとして、茶色を足したいところに「Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン」を塗ります。その後、綿棒で伸ばしたり叩いたりしてステインブラウンをぼかします。

グレーや茶色の汚し塗装が終わったら、スポンジのかけらに「タミヤエナメル ブラック」をつけてポンポンとスタンプします。スポンジチッピングです。これによって細かな傷をお手軽に施せます。

最後の仕上げは、金属の質感を出すために「SM201スーパーファインシルバー2」を、AKインタラクティブのドライブラシ専用筆で擦り付けていきます。筆に含ませた塗料を、ティッシュなどでかさかさになるまで拭き取ってから、パーツに擦り付けます(この方法をドライブラシと言います)。特に砲身の基部などはドライブラシが映えます!

最後につや消しクリアーを吹いて完成です。まさに箱絵のジャガーノートのような歴戦の勇士を再現する事が出来ました! 成型色がナイスなプラモは楽しさ満載! 新年のプラモスタートにぴったりです。今回の無塗装のウェザリング仕上げは、めちゃくちゃ楽しくてかっこよく仕上がるのでぜひ楽しんでください。