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「ガンプラ40周年の2大ガンプラ」を大特集!!2つの究極をホビージャパン最新号で楽しもう。

▲毎月25日に発売する総合ホビー誌「月刊ホビージャパン」。最新号はMGEXユニコーンガンダム Ver.Kaが表紙を飾る

 ガンプラ40周年を飾る「2大ガンプラ」をメインにお届けする特集「ガンプラ40年目の出発」。ガンプラの新ブランド「マスターグレードエクストリーム(以下MGEX)ユニコーンガンダム Ver.Ka」と、nippperでもレビュー記事をお届けした「ENTRY GRADE RX-78-2 ガンダム」を大ボリュームで紹介する。

 マスターグレードというかつて「究極のガンプラ」を目指し、そして今やスタンダードともなったブランド名を冠した新ラインは極限進化を目指し、新たな可能性の獣を世に送り出した。ユニコーンガンダムは、現在ではRX-78-2 ガンダムと共に「機動戦士ガンダム」シリーズのアイコンともなっている存在であるだけに、新ブランドの第1弾アイテムとしてはまさに適任。これまでに発売されてきたユニコーンガンダムのガンプラの集大成とも言える本キットの魅力を約30ページものボリュームで紐解いていく。

▲MGEXは一体?検証記事を掲載
▲nippperでも活躍中のけんたろうお兄さん。顔芸炸裂のMGEX組み立て劇場開幕!!
▲アクシズてんちょう製作による作例は「実物大ユニコーンガンダム立像」をイメージ。キットのギミックもフルに活かした作例。表紙モデル
▲コボパンダによる作例は発光ギミックを廃し、さらなる可動を求めた物。サイコフレームの塗装法にも注目

お次は誰でもかんたんに組み立てられるガンプラとして登場した「ENTRY GRADE RX-78-2 ガンダム」。多くの人が組み立てから完成までのガンプラの成功体験を味わうことができるキットだけに、とにかく手を動かしてみよう!大丈夫、ガンプラは楽しいよということを伝えようとしている内容。それぞれ3つのテーマを設けてステップアップしていく記事構成になっている。

▲ガンダムガチオタモデルの水瀬ちかさんが成型色仕上げに挑戦!部分塗装やスミイレ、トップコートと数多くの工程にチャレンジ!

MGEXとENTRY GRADE。両極端のガンプラ。しかしどちらもこれまでのガンプラ開発の蓄積を振り切るほどに昇華させたキットである。MGEXはその名の通り可動、ギミック、プロポーションとこれまでのガンプラが追い求めてきた物の最高地点を目指した。ENTRY GRADEはガンプラを再構築し、どうすれば多くの人がガンプラを最後まで組んで、さらにそのままストレスなく遊べるかというむしろ難関な課題に立ち向かいひとつの正解を出したガンプラだ。どちらも40周年に相応しく、手に取りたいと思わせてくれるガンプラだ。

 ホビージャパン最新号に掲載されている作例やキット写真はその魅力を存分に伝えてくれるだろう。そして40周年の出発に相応しいガンプラをぜひ手にして欲しい。

 フミテシ的に今月号で最も気になったのは「マグロ漁エグゾ!」こりゃ1本釣りで新鮮なピッチピチのマグロを味わえるぜ。確かに絶対漁業にも活用してるよね。エグゾフレーム。お仕事エグゾフレームは僕も作ってみたい!!武器を捨てたエグゾフレームってこんなにかっこいいんだ!!

▲小澤京介製作の漁業用エグゾフレーム。作例はベイトリールだが、掲載されている設定イラストはスピニングリール。実際の釣具を参考にいろいろ作ってみたくなる
フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)

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