
2020年は「ガンプラ40周年」。2019年の「ガンダム40周年」とリンクし、この期間は、様々なスタイルの「RX-78-2 ガンダム」のプラモが発表&発売されています。今月の模型雑誌「月刊ホビージャパン」はこの「ガンダム」という作品の原典にして象徴である「RX-78-2 ガンダム」のプラモてんこ盛りでお届けしています。本誌の他に全100ページの大ボリューム冊子「All That RX-78-2 GUNDAM」が付属。実質2冊分ともいえる濃厚さです。


まずはHJ本誌のご紹介から。ホビージャパンによるプロモデラーが「RX-78」の各キットを題材に、それぞれが思い描く理想のスタイルを追求しています。







現在の手法やマテリアルを駆使してこれまで発売されてきた「RX-78-2 ガンダム」の代表的なキットを作りあげる。その行為はあの時のキットを振り返りながらも、今を楽しみ、さらに自分が描く「ガンダム像」を作り上げる未来への行為。僕たちがこの40周年を通過点そして、さらに自分たちの模型ライフの中にガンダム・ガンプラを楽しんで行けるヒントはこの中にきっとあるはずです。アイコンである「RX-78-2 ガンダム」。“もう一度”もいいけど、“これから”もずっとみんなで楽しんで行きたいですね。
協力/月刊ホビージャパン編集部 副編集長(知)