月刊ホビージャパン2021年8月号の「隠れ特集」はスケールモデルページにあり!

▲ホビージャパンのスケールモデルページが熱いぞ!!

 毎月25日発売の総合ホビー誌「月刊ホビージャパン」。ガンプラの雑誌でしょ?って思っているアニキが多いと思います。今月号も表紙はガンダムがセンターを飾っていますが、特集内容は最近の傾向の、特集のテーマの中のひと要素としてガンプラを組み込むという構成になっています。「マイスターに訊く! 模型テクニック10選」と題して、ホビージャパンのモデラーの中から「ある特定のテクニックや見せ方」がずば抜けている人を選択し、どんなことをしているか聞いちゃおうというものです。濃厚なHow toが目白押しです。

▲表紙は3ヶ月連続でガンダムが飾ってます

 特集を抜け、いろんなキャラクターモデルを抜けていくと、ポンと渋い片ページ扉が現れます。ここからスケールモデルコーナーの始まりです。昔は完成品トイや美少女フィギュアページよりも後ろにスケールモデルページがありましたが、当時の編集部員数人で、「モデラーさんがこの雑誌のために作ってくれた作例なんだから模型ページの塊におくべきだ!」とキレまくってました。そして現在の位置にあります。既製品ではない、モデラーと編集部員のやりとりの中で生まれる作例。ガンプラやキャラクターモデルだけじゃなくスケールモデルだってそうです。スケールモデルはHJの本流とは思われてないかもしれません。でも、今号のスケールモデルページを見れば、ガンプラやキャラクターモデルの記事にはない魅力がわかると思います。

▲渋い扉からスケールモデルのページがスタートします
▲モンモデルの怪物キット「1/12 FORD GT40 Mk.II」を大増ページで2つも掲載。これだけでメイン特集できます
▲さらにこちらも特集ばりのボリューム。タミヤの新作「1/24 フェアレディ240ZG」を筆頭に、タミヤの歴代「Z」を製作。俺もZの系譜を並べたくなります

 スケールページ内には、HJの隠れ特集が潜んでいるケースが多々あります。特に最近はバイクや車がその傾向にあり、25日にページを開くと「聞いてないよ〜(良い意味で)」ってなります。タミヤの240ZGだけでなく、同じタイミングでモンモデルのGT40 Mk.IIが大ボリュームで掲載されていたのにはびっくり。じっくり楽しんじゃいました。

▲HJを代表するモデラーで情景王の異名を持つ山田卓司による「タミヤ IV号戦車G型(初期生産車)」のレビューは、7月に発売する本キット製作の役に立つこと間違いなし
▲ズベズダのシルカのキットって中身がドラゴンのやつだったのか〜

 そして気になっていたプラモの中身がわかるのも嬉しいところ。最新キットから、編集部員の趣味丸出しのセレクトが唐突にやってくるようなプラモの作例も読むことができます。

 スケールページのページ数って実は毎月50ページ以上あるので、HJの隠れ特集がよく潜んでいます。今月号は特に熱い模型がいますので、ぜひ楽しんでみてください!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。