多脚戦車だけのダグラム特集!月刊モデルグラフィックス2020年10月号。

 アニメ『太陽の牙ダグラム』に登場する脚の生えた戦車が大集合のモデルグラフィックス最新号。こんな椿事は二度と起きないかもしれません。

 正確には「多脚歩行CBアーマー」と分類される4機種をフィーチャーし、古くはタカラ、現在ではすべて新規金型でリニューアルが進行中のマックスファクトリー製プラモデルを使った作例がてんこ盛りになっております。

 っていうか、知ってました?ダグラムの新キットが2020年になってもガンガン新発売されているという事実を……。

 1/72スケールということもあって、同縮尺の戦車模型の製作メソッドをおおいに援用したリアリティの演出が見ていて楽しい!やっぱスケールが揃ってるといろいろと世界観が広がっておもろいですね。みなさんも同じスケールのメカを並べて「なるほど〜」とやると、縮尺なりの表現方法みたいなものが見えてくるはずです。

▲個人的にこのページが好き

 廣田恵介氏によるマックスファクトリー製ダグラム関連アイテムの全キットレビューや宮永中将氏による「現実世界における多足歩行戦車の考察」、そしてメカデザイナー大河原邦男氏に対するインタビューなど読み物もたっぷり。「ダグラムって何?」というレベルの人でも驚きのデザインと模型滴表現の幅を見れば作ってみたくなること間違いなしです。

 ガンプラはHG ガンダム G40(Industrial Design Ver.)とHG ガンダム BEYOND GLOBALをそれぞれ異なる方向性で仕上げた作例が見応えたっぷり。そしてがっとねろ氏によるMGガンダムキュリオスの仕上げがかっこよすぎて見惚れます。

 スケールモデルはズベズダの新キット、1/48ハインドの作例がピカイチ!nippperでも取り上げた伝説の名キットの続編とも言えるアイテムがどんな出来栄えなのかをぜひチェックしてみてください。

モデルグラフィックス 2020年 10 月号 [雑誌]

モデルグラフィックス 2020年 10 月号 [雑誌]

850円(09/18 22:17時点)
発売日: 2020/08/25
Amazon
<em><a href="/author/kalapattar/">からぱた<br></a></em><a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/kalapattar" target="_blank">@kalapattar</a>
からぱた
@kalapattar

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。