

2021年12月28日、小学館より『Get truth 太陽の牙ダグラム』プラモデル付き特装版が発売されました!! 書店でも目立つ厚みのある大きな箱の存在感はまさに「Get truth!!!」。
ダグラムのプラモは、現在もさまざまなプラモを送り出しているマックスファクトリー製プラモデルの第1弾として世に放たれました。現在でも一部の部品を新しく作り替えた「アップデートVer.」が販売されています。そしてこの太田垣康男氏によって描かれているコミックス『Get truth 太陽の牙ダグラム』のプラモデル付き特装版は、マックスファクトリーが完全新規造形として挑む2周目の新作ダグラムとなるのです。TVアニメ版のコンバットアーマーを完走したマックスファクトリーが、新デザインのダグラムをどのようなプラモとして発売したのか見ていきましょう!


何度も言いますが、『Get truth 太陽の牙ダグラム』版の本キットは、すベてが新しく作られています。これまでのマックスファクトリー製ダグラムプラモシリーズ同様、成型色ごとにパーツは分けられていますが、このキットはとてもコンパクトなランナーとなっているのが目を惹きます。


本キットは関節などによく使われるポリパーツが一切ありません。足や腕のユニットの中にポリパーツを入れる工程がないので、組むスピードも上がりますし、組み間違いも減ります。漫画を読んだ勢いそのままに組みたい時にこういった構成は本当にありがたいです。


ダグラムの顔は飛行機模型のキャノピーのようになっているのが特徴です。これまでのプラモでは飛行機模型のようにクリアーパーツで頭部をつくり、モデラーが窓枠を塗装するようになっていました。いままでのマックスファクトリーのダグラムシリーズでは、この枠部分はあからじめ塗装された「塗装済みパーツ」がセットされた状態で発売されてきましたが、今回このように枠と窓のパーツを別パーツにしてはめ込むようになりました。塗装済みパーツだと全塗装した時にそこだけ少し色味が違う……しかも顔なんだよな〜と思っていた塗装派の人にも嬉しい構成です。鉄道模型のガラスみたいな処理ですね。

ということで頭部が完成しました。ちょっとスマートな頭部になっていますが、ちゃんとクリン・カシムも乗っていますよ。




ということで40分でダグラムは完成。マンガのなかから出てきたようなディテールだ……! 太田垣氏の描くロボっぽさもりもりで、スマートになったけどダグラムらしさもちゃんとある。右腕がカッターなのも存在感があり、さらにGet truth版の個性として魅せてくれますね。


コミックとプラモのセットは、コミックが目の前にあるプラモの活躍をダイレクトに伝えてくれるので、読み終わった感動そのままにプラモを組めます!! そしてマックスファクトリーが2週目として送り出したダグラムのプラモは、漫画の熱が冷めないうちに多くの人が「短時間でかっこいいダグラムを手に入れることができる」という目標が明確設定されたプラモになっていました(最後の方はマニュアルを読まずに組めるぐらいでした)。書店で買えるプラモの本当の姿、Get truthを手にした気がしました。ぜひみなさまも楽しんでくださいませ。