全種美味しい「タミヤ 1/72 零戦プラモ」!今日はどれ食べる?/「二一型」編

▲コレクションサイズである「タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション」には零戦がいっぱい!初めて零戦を買ってみようと思った時この飛行機を知らないと「何が違うんだべ?」ってなりますよね

 緑で日の丸がついてる昔の飛行機はみんな「零戦」って模型に馴染みのない人なら言ってしまいますよね。それだけ日本人の中に染み付いているってことだと思います。僕はこの飛行機を初めて作ろうとした時、「二一型?」「三二型?」「二二型?」え?何?どこが違うの?どれが強いの?って本気でなりました。飛行機模型を作れるようになったのは割と最近で、それこそ僕が「初めて完成させることができた飛行機模型」はこの中にある「零式艦上戦闘機二一型」でした。タミヤの1/72零戦のキットは2012〜2013年に発売されたキットで、どれを買ってもハズレなしのスーパーキットでございます。ですので、各零戦の特徴を記しながら、これからシリーズで全キット作ってみようと思います。第1回目は「二一型」をお届けします。

▲美しい空を舞う白い零戦。緑ではありません。二一型。かっこいいですね〜

 「二一型」はあの「真珠湾攻撃」時に使用された零戦です。正直それで十分模型を楽しめます。多くの人が知っているあの戦いで使用された零戦を作りたい!と思ったらぜひ手にとってみてください。この「二一」という数字ですが、前半の「二」が主に主翼形状のことで、後半の「一」というのはエンジンを指します。そこら辺は次回見ていきましょう。

▲1/72零戦のキットすべてに封入されている零戦のバックグラウンドインフォメーション。基礎知識満載!零戦のキット全種買えば保存用、使用用、お手洗い用、普及用と完璧な布陣
▲クリアーパーツを含めた3ランナーに、1発成型されたエンジンカウルで構成されます
▲1/72スケールとは思えないほどの精密さ。コクピット周りの解像度は半端ないです
▲零戦の心臓「栄」。二一型に積まれていたのは「栄」一二型エンジン
▲ワンパーツで成型されたエンジンカウルの美しさ!ディテール、形状ともに最高です。パーティングラインなんて薄すぎて、軽くデザインナイフで撫でててやれば綺麗に消えます
▲コクピット周辺が、中のディーテルが透けるほど薄い!
▲主翼は面も裏もモールド&リベットなど綺麗すぎて悶絶です。彫刻は細く深いので、筆塗りも安心!簡単にはモールド埋まりません。すごいです
▲この解像度のパーツが1/72でしかもピタピタ合うんですよ。奇跡体験アンビリ文字数

▲このキットがなぜ多くの人におすすめなのか。ご覧ください。す〜
▲ピッタ〜〜。これです。全パーツこれです。あとは流し込み接着剤の筆先をチョンとするだけです
▲胴体もピッタ〜。流し込みをす〜。この連続が快感です
▲僕が一番好きなピタポイントはこちら。7.7mm機銃が入っているパーツですね
▲置いただけです。最初から一体だったでしょ、あんた!ってツッコミを入れたくなるこの精度。快感です
▲コクピットは本体の下から入れます。この構造のおかげで、飛行機模型によくあるコクピットを塗ってから本体と挟み込むということをせずに、それぞれ塗装してから組み合わせることも可能です
▲主翼と合体!
▲この状態を「士の字」なんて言います。「士」みたいでしょ。「土」じゃないぞ!飛行機と土はやばい
▲デカール貼って完成!青空に映えますね〜。かつてハセガワの零戦を紹介した記事のように、「二一型」ならこのようにグレーの整形色にデカール貼って遊んでもありですね!
▲ハセガワの零戦二一型もこの機会にみて見てください
▲デカールだけ貼ったというのは嘘です。上のハセガワの零戦の記事をモロパクリして、エンジンカウルとプロペラだけ塗って見ました。楽しい!

 2012年から発売というと、8年も前かと思うかもしれませんが、この時点で既に現在のタミヤクオリティと遜色ないすごいキットになっているのがこの「1/72零戦ファミリー」です。お次は「三二型」というちょっとやんちゃな零戦をご紹介します。「二一型」とくらべながらお話ししていこうと思いますので、この回で「二一型」のシルエットの特徴もご紹介できればと思います。まずは「真珠湾の零戦」を作りたかったらこれ!という「二一型」のご紹介でした。零戦かっこいいからみんな作って見てね〜

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フミテシ
@neofumiteshi

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。

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