超リアルな歩兵の人形を眺めてみる。

戦車は好きだけど兵士のフィギュアまで組んで塗るのはちょっと難しいのではないか。
まあ戦車だけでも見栄えがするし、人間をリアルに仕上げるのはなんだか苦手なんですよね。
そんなあなたのための「貼るだけ人間ショー」をお見せします。

▲最近のタミヤの兵士はすごい、というのはいろんな媒体で言及されていますが、本当にすごい。3Dスキャンに原型師の技巧が注ぎ込まれた究極的造形。
▲陰影を見ているだけで模型がうまくなります。なぜならこの印影を写真に撮っておいて、そのまま塗ればいいのです。塗らなくても勝ちです。
▲昔は個人携行装備を体の表面に無理やり貼っていたのですが、最近は貼るべき場所が装備のカタチに凹んでいます。3Dソフトによる設計の賜物。
▲ガスマスクのケースのカタチにえぐられた背中。ここにパーツがスピャッとハマり、流し込み接着剤をツッと流せば固定されます。
▲なんかもう、キレイなんだよな……。
▲このキット最大の見どころかもしれない「瓦礫」。ワンパーツなのにゴチャッとした空気感が出ており、ここだけで300円くらいの価値があります。
▲貼って、家のちょっとした場所に置いてみてください。ピリッとした空気がそこに生まれます。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.371 ドイツ歩兵セット (大戦中期)

※本記事はブログ「超音速備忘録」からの抄録です。

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からぱた
@kalapattar

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。