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【工具レビュー】水性だけなんてもったいない。「Mr.BRUSH STARLINEはラッカー塗料でも光る一本」な理由。

 GSIクレオスが新発売した筆「Mr.BRUSH STARLINER」。この筆に使用されている繊維は「水性塗料との相性がよい」と公式ホームページでPRされているのですが、試しにラッカー塗料を使用した筆塗りに使用したら、めちゃくちゃ最高でした。もちろん水性塗料も良いのですが、ラッカー塗料で使い続けても「耐性ある筆先」、「塗料&溶剤の含みの良さ」によって非常に塗りのコントロールがしやすいのです。じっくり使ってみた感想を書いていくので、ぜひ参考にしてください。

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 こちらはラッカー塗料のマホガニーサーフェイサーを筆塗りしたもの。このようにディテールを潰すことなく薄く塗り広げやすいです。平筆ですが、塗料が筆の際に溜まってしまうようなことが少なく、滑らかに塗料を排出していきます。

 適度なコシがあり、このような曲面にもスムーズに追従します。さらに塗料含みが非常に良く、一度含ませれば長く安定して塗り続けられるのも大きな特徴です。

 ラッカー塗料の筆塗りでは、塗料や溶剤の含みが少ない筆だと、塗っている途中で筆の中の溶剤が揮発し、徐々に筆運びに違和感が出てくることがあります。その結果、塗面を必要以上に抉ってしまったり、筆先がパーツに引っ掛かるような感覚になることもありました。

 しかし、この筆ではそうした変化が非常に少なく、最後まで気持ちよく塗り進められると感じました。

 薄い塗料を含ませても筆のコントロールがしやすいので、このような細かなモールドがびっしりの表面も怖くありません。モールドを潰すことなく筆塗りしていけますよ。

 今回の平筆4号のサイズは、1/48スケールサイズにとってもぴったり。平筆のタッチが、装甲表面に良い情報量を追加してくれます。

 GSIクレオス「Mr.BRUSH STARLINE」の含みの良さは、筆の中のラッカー塗料のコンディションを維持してくれるという効果をもたらしてくれました。そのため本当にラッカー塗料とも相性良く楽しめます。溶剤耐性もある化学繊維なのも嬉しいです。ぜひあなたの筆メンバーに加えてください。それでは!

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フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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