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【レビュー】「こんな凶々しいランナーははじめて見たぜ!」。海外ミニチュアゲームをディグして見つけた映画キット / GF9 エイリアン ウォーリアーズ

 ミニチュアゲームといえば、イギリスのメーカー・ゲームワークショップの『ウォーハンマー』が有名ですが、実は探してみるとまだ見ぬゲームがたくさんあったりします。今回はそんなミニチュアゲームの深淵から見つけてきた恐怖の逸品をご紹介。

 それがこちら、ALIENS(邦題: エイリアン2)のミニチュアゲームです。製品を手掛けているのは、米国バージニア州発のゲームメーカー、Gale Force Nine(以下、GF9)。

 まず見ていただきたいのがこの凶々しいランナー。エイリアンの巣を連想させる有機的な金型デザインになっています。ここに4体分のエイリアンのパーツがびっしり収まっているのでギョッとしちゃいますよね! キットには、計3枚のランナーが付属し、12体のウォリアーエイリアンがセットになっています。

 ランナーには、20th FOXの正式ライセンスを取得していることがわかるロゴ。製造はポーランドの工場で行われているようです。

 さっそくウォーリアーを組み上げ。1体あたり、6パーツ構成になっています。スケールは1/56〜1/60相当で小さいミニチュアですが、エイリアン造形の見せ所と言える、バイオメカニカルなパイプ状のディテールや脊椎もしっかりモールド。

 試しに一体、水性ホビーカラーのダークシーグレーでドライブラシをかけてみます。すると、各ディテールが花が咲いたように浮き上がってきます。緻密なモールドが眼前に現れることで、ワクワク感が爆上がりです。

 一部のミニチュアが3種類のヘッドを選べる仕様になっているのもこだわりを感じさせるポイント。口を閉じたヘッドと開いたヘッドにくわえ、エイリアンの大きな特徴である、第二の口「インナーマウス」を展開した状態のものも付属し選択できます。クルーたちの頭蓋をボッコーン! 貫ぬくアレですね♪

 キットは、12体セットでポーズは8種類。ポーズ被りの個体が4体でますが、腕や尾の接着角度を変えられるほか、素材のプラスチックに粘りがあるので、ゆっくりと曲げることで表情をつけて全個体を別ポーズにできます。

 これだけのウォーリアーが集まると、恐怖を感じますね。映画の舞台となった惑星「LV-426」の入植者たちが見た光景はこんな感じだったのでしょうか……。このシリーズは他にも、「エイリアン2」の登場人物が全てセットになったセットや、パワーローダーやエイリアンクイーン、ビショップがセットになったセットも存在。なかなか立体化に恵まれないキャラクターも手に入っちゃったりします。

 GF9は、エイリアンの他にも「スタートレック」や「コナンザグレート」などさまざまな版権もののミニチュアゲームを展開しています。気になる方は一度掘ってみると思わぬ造形に出会えるかもしれませんよ!

Gale Force Nine
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Motty

1985年生まれの雑食モデラー。マシーネンを入り口にスケールモデルにどハマり。でかいヘリと輸送機が好き。




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