「無塗装プラ成形色まんまでもイメージ通りのフチコマ!」と紹介したPLAMAXの『minimum factory 草薙素子 with フチコマ』なのだが、たったひとつのワンポイント塗装だけでフチコマの良さが大爆発するので今回はその話をしたい。

フチコマの大小複数あるカメラアイ? 単眼?にはクリアパーツが用意されている。自分はライトやレンズのリフレクター側にはメッキシルバーを塗らないと気が済まない病にかかっているので、最近お気に入りの『シュナイダー ミラーエフェクト クロームマーカー』を塗りつけた。ちなみにこれはカーモデルやバイク模型をプラ成形色を活かして組む際の手癖だったりもする。

シュナイダー! ミラーエフェクトー! クロームーマーカーー!! …と、大きな声でこのマーカーの商品名を読み上げるとなんだか元気になるので、使い勝手も含めてオススメの模型ツールだ。無塗装でも充分満足なフチコマプラモではあるが、このワンポイント塗装で目ヂカラUPさせただけでも「メカメカしさ感」と「プラモつくった感」とがグンッ!と高まるぞ。

目ヂカラUPのフチコマの顔面力たるや! クリアパーツ越しのメッキシルバーの輝きでメカ感増々!! リフレクター側に塗布したクロームマーカーがしっかり乾燥したのを確認してからクリアパーツをはめるのがポイント。生乾きのメッキ塗料がクリアパーツに付着するとメッキ感が半減してしまうので注意してほしい。
話は変わるけども『士郎正宗の世界展』で購入できたフチコマ頭部の下には触覚っぽいセンサーユニットかグレネードユニット、どちらかを選択して取り付けることになる。どちらも甲乙つけ難い造形なのと、フチコマの雰囲気も変わってくるのでどちらのパーツを接着するか決めれないよ…… という迷い人ならば『セメダイン貼ってはがせる粘着剤BBX』で解決。パーツの自重でポロリすることなく、その時の気分で触覚センサーとグレネードと付け替えることが叶うのでオススメだ。フチコマに限らずプラモで「決められねえ!」となったらBBXなのである。

世田谷文学館でシロマサ先生の生原画に圧倒されてから1年、展示会の図録がようやく発売されたのと同じくして届いたこのフチコマプラモ。あの時現地で「まぁ、いちおう思い出づくりに予約しておくかぁ〜」くらいのテンションだったのだが、1年後に傑作キットとして仕上がったものが届くのは… か・な・り・嬉しい! そして蘇るシロマサ展の感動。これはちょっと、タイムカプセル的喜びがあるな。これからもこういったプラモ先行予約の機会にエンカウントしたら、躊躇なく予約申込していく所存! それでは以上、草薙素子のプラモの話に続くー。