

最新キット零戦五二型がメガヒット中のファインモールド。そのファインモールドが展開する戦車模型シリーズの中でも超傑作と言われているのが「1/35 ミリタリーシリーズ 帝国陸軍 八九式中戦車」です。戦車模型熱が今アチアチになっているので、本キットのバリエーションである「帝国陸軍 八九式中戦車 乙 荷物搭載」を買ってきました。新規パーツとして、荷物パーツが入っています。

私が主役です。主役としては少し寂しいですが、もう本体の戦車が楽しさしかないプラモだったので、全く問題無しなのです。またディーゼルエンジンに換装した乙型の細部の特徴も再現しているので、すでに甲型を組んでいる人にとっても、作り比べが楽しめるプラモですよ。


このプラモは、八九式中戦車の特徴であるリベットの形状をシャープにするために、各パネルごとにパーツを細分化しています。そのため、箱を組むようにパーツを貼り合わせていく必要があります。

この貼り合わせの精度がとっても気持ち良いのです。タミヤの吸い付くような密着とは違った、「カチッ」とハマる感覚があります。この連続が、パーツ同士を組み合わせる楽しさをより増幅させてくれるのです。

車体上面のこのような複雑な形状のパネルもピタリと合わさります。ゲートが接着面にきますので、デザインナイフで綺麗に除去しましょう。

前後がわかりにくいパーツには、裏に矢印が刻印されています。こういう配慮もしっかりしていて、本当に作りやすいです。

車体の形が見えるまで1時間かかりません。そしてパーツが細分化されているからこそ、さらにメリハリが出せるリベットの美しいこと! 戦車の迫力がさらに増してかっこいいですね。車体を組むだけでも最高の本キット、この後さらに楽しい足回りが待っています。その工程にもファインモールドのおもてなしがたくさんあるので、そちらはまた次回に。日本戦車って本当にユニークな形で面白いので、ぜいこの機会にファインモールドの超傑作キット「1/35 ミリタリーシリーズ 帝国陸軍 八九式中戦車 乙 荷物搭載」を組んでください。それでは〜。