
2026年4月2日、ついにアルテミスIIが打ち上がりました。人類がまた月に行くための最終リハーサルをリアルタイムで目撃する興奮と言ったらありません。マジで嬉しい。そしてエアフィックスの1/144 SLS Artemis Gift Setがその直前に届いたことは喜びを10倍にしてくれました。打ち上がるロケットの姿を手元で愛でられるなんて、夢みたいです。みんなも買おう。
まずこのロケットめっちゃデカいんですよ。アポロ計画で使ったサターンVに比べたらちょっと小柄ですけど、完成すると台座込みで70cmくらいになる。ハコ開けると竹みたいな筒がドバドバ出てきて非常にテンションが上がります。なにぶん縦に長いのでフットプリントが小さいのもいい。そんなデカイロケットの真ん中のオレンジの筒はスペースシャトルのタンクと似たようなもんだと思ってください。お尻に付いてるエンジンはスペースシャトルのをそのまんま再利用してますからね。

ギフトセットなので接着剤と塗料と筆が入ってます。デカイから接着剤は2本!赤茶色の塗料は同じのが5個!このへんの物量が「巨大なロケットで月に行くんだ!」ということを強制的にわからせるポイントでございますよ。白はプラスチックの色そのままでどうぞ、というのも説明書から読み取れます。おおらかです。

このキットのめちゃくちゃエラいところはICPS(暫定低温推進段)がちゃんと再現されているところ。液酸液水のタンクとそれらを繋ぐトラス状のフレーム、そして空隙にぐるりと配置されたヘリウムタンク、さらに小さくとも重要な役割を果たすRL10エンジンも立体化。完成後もスコスコ着脱して遊べます。

以前手に入れた米国amtのアルテミスIは塗装図とかデカールがすんげえアバウトだったんですが、さすがエアフィックスはそれなりにアルテミスIをリサーチしております(めっちゃ細かいことを言うとIIとはちょっと違うけどあんまり気にしなくていいよ)。何よりNASAのワームロゴとミートボールが両方入ってるところとか、手で塗ると大変なラインとかもしっかり用意されてるし、何をどこに貼ればいいのかもカラー図で示してるし。

ちょっと駆け足ではありますが、エアフィックスのSLSアルテミスの中身をお見せしたかったのでまずはここまで。これはどうしても貼りたいし塗りたいし部屋に立てておきたいのでもっと細かい話は作りながらまたこんど。みなさんも手に入れて、宇宙開発史に残る大イベントをいっしょにお祝いしてください。そんじゃ、また。