
ファンタジーな武器や深海のモンスター、骸骨などが所狭しと彫刻されているこの板。これ「パレット」なんです。その名も「ドライブラシテクスチャパレット」。ユニークな模型工具や塗料を展開しているメーカー・グリーンスタッフワールドのアイテムです。


シンプルな袋に入っています。パレット裏返すとプラスチック成形されたものだと確認できますね。細かなディテールが入った大きなプラ板がパレットになるんだぜ! というこれまでにはないメッセージ性が込められた商品といえます。パレットといえば紙とか梅皿、塗料皿ですよね。しかもドライブラシパレットなんて「模型塗装テクニック」+「パレット」という名前になっています。

ドライブラシとは、塗料を筆に含ませた後にペーパータオルなどで拭ってカサカサにした状態にした筆先を、模型に擦り付けていくテクニック。微量の塗料がパーツの角や出っ張ったところに乗るので、お手軽にグラデーション塗装や汚し表現ができる楽しいテクニックです。この写真のようにペーパータオルで塗料を調整しますが、このパレットがあれば……。

直にディテールに擦り付けて、筆先の塗料の量を調整できます! メリハリある彫刻に直に塗るので、実際のパーツに塗った時と近い感覚で調整できるのが最高! ドライブラシのキモは塗り方よりも筆の中の塗料の量の調整にあるので、ここでしっかりと自分の好みの感じに調整できれば、お目当ての模型を塗るときに失敗することはありません。

自分の中のお好みの頃合いになったら擦り付けるのをやめて、実際に塗るパーツにドライブラシをしてあげましょう!


これだけ豊富なモールドが用意されているので、最近買った塗料や筆の使い心地をテストするのにもピッタリ! まさに最高のテストピースなのです。

使い込んで、色を落としたいなと思った時。水性塗料ならマジックリンを含ませた布やペーパータオルで拭いてください。表面の塗料が簡単に落ちます。奥まった箇所はなかなか難しいので、そこは無理に拭わなくても良いでしょう。使用感に問題は出ないと思います。
ラッカー塗料などの際は、プラを痛めにくいペイントリムーバーなどで拭き取ると良いと思います。

あなたの机の上に転がしておくだけで、ドライブラシだけでなく、通常の筆塗りやエアブラシの試し塗りにも活用できますよ。ぜひこの機会にゲットしてください。それでは〜。