
週末が楽しくなるプラモを、新作から定番商品までフミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、グッドスマイルカンパニーのプラモブランド「MODEROID」の新作「エヴァンゲリオン2号機」をご紹介します。とにかくこのプラモのすごいところは、およそ1時間でかっこいい2号機が爆誕してしまうこと。まさに週末モデリングに最適なメカプラモと言えます。

2号機のカラーリングは、ほぼ成型色で表現されています。赤は透け感のない高級な仕上がり。個人的には黒の質感がすごく良くて、模型をグッと引き締めてくれる色合いになっています。

目はクリアーグリーン。本キット唯一のクリアーパーツです。取り付けるだけで、顔のアクセントになります。

MODEROIDの特徴である「彩色済みパーツ」。工場で一部塗装済みにすることで、パーツ分割を最小限にしながら設定の特徴的カラーリングを表現する手法です。こちらのパーツのように、黒いパーツの上から赤やブラウンが塗装されているのはありがたいですね〜。

発色の難しい「黄色」なんかも塗装済みにしてくれています。MODEROIDの塗装済み箇所は、ただ色を表現するのではなく、発色しにくい色や塗りにくい場所を先回りしてカバーしてくれているのです。

塗装だけでなく、細部のカラーリング用のシールも付属。塗装&シールで、しっかりと各部のカラーを再現できますよ。


頭部のパーツは、ミルフィーユのように赤と白のパーツを組み合わせていきます。すると見事に細部のカラーリングも再現された頭部が完成! 口元の「黒」はなんと彩色済みパーツとして表現されています。


このプラモデルが爆速で組み上がる理由として「脚部のシンプルさ」があります。シンプルな関節に、無駄にパーツを分割していない外装により、5分ほどで1本の足が完成します。あっという間に2本の足が完成します。同じものを二つ作るのは少し組み立てのテンションが落ちるところですが、この2号機はそのような箇所もあっという間に突破させてくれます。

武器も超シンプル! 超電磁洋弓銃は4パーツ構成で、難しい組み立てもありません。


そして専用の持ち手もつきます。造形も自然な上にガッチリと保持できますよ。

塗装済みパーツやシールでのカラーリング表現、さらにパーツ分割を抑えたシンプル構成によって、あっという間に完成します。しかもとってもスタイリッシュでかっこいいです。ぜひこの週末に楽しんで欲しいプラモデルです。