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アウトドアカメラがインドア趣味を変える?/OMシステム TG-7で見る新しい模型体験

 プラモデルをどこまで間近で撮影できれば私の気は済むのだろうと思い、カメラを探していました。一眼レフにマクロレンズをつけて万全の準備で望めば良いのは間違いない。ただ、価格的にも取り回し的にも、もっと気軽に撮りたい。それができるカメラがOMシステムのTG-7です。

 このカメラの”本気の接写”である顕微鏡モードは驚きの接写性能が持ち味。オプションパーツのLEDライトをつけていると、被写体に密着させて撮影できます。PLAMAXの1/20 みゆきの瞳のデカールを試しに撮ってみると、信じられないほどにクリアに写りました。

 TG-7に可能性を感じたのは、作例を調べると花や昆虫の画像がたくさん上がってくるからです。アウトドア風のデザインからは想像もつかない仕上がりにびっくりしました。詳しい人からは「小さいものを撮るために存在している」なんて言われましたが、良いカメラといえば一眼レフ、大型のセンサー、高いレンズが思い浮かぶ私としては「よく見つけたもんだ」と誰かに褒めて欲しいくらいの大発見。
 TG-7の顕微鏡モードは一番寄れる設定ですが、絞り優先モードの中にも「スーパーマクロAF」というオプションがあります。メーカーロゴのストラップがついたカメラ売り場の店員さんに「絞り優先モードで、さらに寄りたいときはこれを使ってください」と言われたときには思わず笑ってしまいました。とにかく“寄れる”選択肢が豊富ですし、顕微鏡モードでもズームできます。

 「宝石のカットを撮影するために買った人がいる」という店員さんの一言には正直しびれました。当日はミニチュアを持参して撮影の具合を試していましたが、決め手はこのフレーズだったなぁと今も思います。
 PLAMAXのみゆきは大好きなプラモデルで、何度も作りました。ただこうやって今までと全く違う写真を取りながら作っていくと、初めて見る光景がたくさんあって別のプラモデルみたいでした。TG-7はプラモデルを撮影するのも楽しいですし、説明書や箱を顕微鏡モードで撮るのも面白い、プラモデルを遊び尽くすのにもってこいのカメラだと思います。

OM SYSTEM/オリンパス
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クリスチのプロフィール

クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。

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