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キャラクタープラモデルの下ごしらえを工夫したら、組み立てが快適になった話

 パーツの多いキャラクターモデルの組み立てに飽きを感じていたので、味変的にひと手間加えて、作業手順を変えみたんです。それは、パーツ自体に手書きで番号を振って、ランナーごとに皿にあけてしまうという方法。これがめちゃくちゃ楽しくスピーディ(当者比)!

 いままでは、まず説明書の工程を見て、ランナーを探し、パーツ番号を探し、ニッパーで切り出し、ナイフでゲートを処理し、パーツを貼り合わせ、またランナーを……という作業を3、4パーツずつ実行していたので、ランナーと道具の持ち替え頻度が高く、組み立てのスピード感に物足りなさを感じていました。そこで、道具をできるだけ持ち替えずに段取りする方法を採用しました。

 まず、組み立たら見えなくなるであろう位置に、マッキーで番号を振ります。小さくて数字が書けないパーツや、余白の無いパーツはゲート部分に書いて、ゲートごと切り出します(写真右上)。余談ですが、私は9と10だけ漢数字を使います。
 真っ黒なランナーはマッキーで書いてもよく見えないので……諦めます。クリアパーツも書いてしまうと仕上げに影響するので……諦めます。ポリパーツなど細かいパーツが集中したランナーも、普通にそのままで使用します。

 そして番号を書いたら、パーツをいっぺんに切り出す!これが快感。あっという間にランナーからパーツが無くなります。

 パーツを切り出したら、ナイフ等でいっぺんにゲート処理をします。道具を持ち替えずに流れ作業できるので、とても楽です。そうしたら適当な平椀型の紙皿にランナー番号を書いて、その中にパーツを放り込んでおきます。これで下ごしらえ完了です。これをやるだけで、プラモが跳ねるほど組み立てが楽しい!(※写真はイメージです)

 あとはパーツを皿の中から探しつつパチパチ組み立てるだけ。組み立ての合間に切断、切削作業が無いので「濃縮された組み立ての時間」を味わえます。パーツを探すのも早いです。番号は保険みたいなもので、左右対称パーツ以外は形状で見つけることが多いです。
 皿をぶち撒けてしまうと最悪!という最大のデメリットがあるものの、ランナーより皿は省スペースというのもあるし、メリットの多い方法だと感じました。比較的パーツの大きいキャラクターモデルでは有効なので、このランナーはイケるな!と思ったら是非一度お試しあれ。組み立ての楽しさがブーストされること請け合いです。

ハイパーアジアのプロフィール

ハイパーアジア

1988年生まれ。茨城県在住の会社員。典型的な出戻りモデラー。おたくなパロディと麻雀と70’sソウルが大好き。

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