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タミヤの色気を身に纏ったアニキに魅せられて。「1/35 ドイツ陸軍 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型」レビュー。

 上着とシャツの前を開けて、腕まくり。こんなにも色気ムンムンのかっこいいフィギュアが入っているなんて知りませんでした! プラモは作ってみると発見ばかりで最高ですね。「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.224 ドイツ陸軍 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型 」にセットされているアニキをピックアップします。

 ドイツ軍が開発した水陸両用車両「シュビムワーゲン」。こちらがそのパッケージです。箱絵に描かれているアニキは、見える限りおそらく上着のボタンは止めていて、ハンドルもしっかりと握ってそうな感じ……。顔もちょっと緊張感ありますね。しかし……。

 パーツは全開!!! 着こなしがカッコ良すぎる〜〜〜。上着もシャツも全開という超ラフなボディパーツとご対面するのです。この当時のフィギュアはまだ手原型主体ですが、細部の作り込みも素晴らしく、今見ても全く遜色ない完成度です。

 はだけた上着と座ったポーズを自然な造形で表現するために、下半身はユニークな形状になっています。はだけた上着の間から見える下半身部分を胴体に差し込む感じです。

 完成すると、とってもリラックスしたアニキの完成です。リラックスしたアニキのおかげで、この模型には戦いの時間が存在していません。「人がいるからこそストーリーが生まれる」というプラモデルの面白さを、たった1人で表現してしまうタミヤの表現力に、改めて脱帽なのです。アニキのかっこよさだけで大満足できる「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.224 ドイツ陸軍 Pkw.K2s シュビムワーゲン166型」。ぜひゲットしてください。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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