花金だ!仕事帰りに買うプラモ。/激ヤバトラックアニキの詰め合わせをゲットしよう!!!

▲乗っていくかい?

 フミテシが独断と偏見で週末が楽しくなっちゃうプラモをご紹介する「花金プラモ」! いきなり目つきの悪いアニキが登場しましたね〜〜。今週は皆さんにソビエトのトラックアニキを楽しんでもらいましょう!!

▲タミヤ1/48MMにはソビエトの愉快な仲間が多数ラインナップされているよ
▲BA-64B。こいつもやばいキットだぜ!

 なんだか地味! と思ったそこのあなた。その通り! このトラックはなかなかに地味。アメリカ製の民間カーゴトラックを、ソビエト国内の自動車メーカーでライセンス生産したものなんです。キット化されている1941年型は大量生産を考慮し装備を最小限に! 「キャビンのドアなんていらね〜よ!布だ!布もってこい!カーテンでいいんだよ!」(ソビエトなのに〜〜〜???? 絶対寒いでしょ)。「フロントバンパー? ライトは1灯で十分でしょ。荷台は木!」というようにどんどん簡素化した結果がこれでございます。でも軍用っぽさがないデザインで、これ車として作ったら面白いじゃんと思って買ったんですね。そしたらどっこい。僕にとっての本体はトラックではなく「アニキ」達でした。

▲グリーンのランナーがトラック。グレーがアニキとアクセサリーのランナーです

 アニキ達にズームイン!!

▲やけに表情がいいし、シワもすごいぞ。こいつはトラックランナーにいるトラック野郎一番星。1/48MM界の星桃次郎(菅原文太)です
▲なんだかトリッキーな分割!このランナーが2枚入ってます

 作ったことのない模型の箱を開けるといつも発見が待ってます。まさかこのキットに3Dスキャン技術を使用して造形されたソビエト兵が入っているとは思いませんでした。箱を開けた瞬間「うわ!」ってなりましたもん。実際に人をスキャンしたデータを、原型師が高解像度のフィギュアとして送り出している「今のタミヤの戦車模型フィギュア」はまさにお宝パーツ。このフィギュアを車両に添えるだけで一気に模型がカッコよく見えます。それが5体も入っているんです。

▲これ1/48スケールのフィギュアですよ!
▲ちっさい!
▲大きくえぐられた肩から腕が〜
▲バチピタ!シワとシワがピタリ!腕も左膝にそうようにフィットしてポーズも自然になります
▲アニキ爆誕
▲パーツの合わせ目などもシワや服のデザインに落とし込まれるように設計されているので、パーツ形状がとってもユニークです。腕を伸ばした時にできる肩のシワや背中の衣服が前に引っ張られて密着している感じとか、本当にかっこいいんですよ

 上の写真をみてもらえば分かる通り、木に座っているアニキと地べたに座っているアニキはそれぞれ上半身と下半身が共通です。腕のパーツと表情が異なります。

 このアニキ達をトラックに乗せても良いのですが、nippperでご紹介したあれも、このかっこいいフィギュアでできるんですね!

▲最新キットT-34-85でタンクデサントごっこしようぜ!
▲タンクデサントができるフィギュアセットもあるのですが、今回のトラックについているフィギュアに比べると完成度が落ちます

 

 戦車に直のりして戦場を前進する「タンクデサント」。勇ましさMAXのかっちょよさ。それをかっこいいアニキ達で構成できるなんて! アニキ達を接着しなければトラックにも戦車にも自由自在に乗せることができますね。ソビエト 1.5トン カーゴトラック(1941年型)は1/48MMのソビエト戦車にとってまさに最高のアクセサリー!! ぜひゲットして、イケイケのトラックアニキ達をお迎えください! それでは!!!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。