

「宇宙世紀」、「コズミック・イラ」、「三菱」などなど、このようなキーワードは、僕たちをさまざまな模型の世界へと誘ってくれます。ぜひあなたの中にあるキーワード、最近の出来事で芽生えたキーワードを探しに模型店、家電量販店行ってください。今まで出会ったことのないプラモと出会えるはずです。
僕は先日神戸の「カワサキワールド」を訪れたことで、現在の川崎重工グループが送り出してきたもののプラモデルが気になってしょうがなくなりました。「KAWASAKI」というキーワードを元に、さまざまなジャンルの模型コーナーをハシゴしまくったのです。

「KAWASAKI」というキーワードだけで陸海空のかっこいいモチーフが勢揃いです。幸せ……。全プラモ楽しそうです。それぞれ異なったジャンルにカテゴライズされるプラモも「KAWASAKI」というキーワードによってひとつにまとまるのです。普段あまり作らない、手に取ったことがないジャンルの世界にもスッと入っていけますよ。


カワサキワールドで展示されていたバイクの「緑」の美しさに一撃でやられました。とにかく「緑のバイク」が作りたいんじゃ〜! って気分を受け止めてくれたのが「ハセガワ KH400 A-7」。箱を開けたらちゃんと「緑のランナー」(ランナーとはプラモデルのパーツが繋がっている枠のこと)が入っていたのでガッツポーズしたのです。

船もKAWASAKIというテーマにしてみると、どの造船所で作ったのかな〜? なんて視点になれます。重巡洋艦足柄は川崎造船所で建造された船。迷わずゲットなのです。


そして戦時に徴用された商船「君川丸」です(アオシマ文化教材社 1/700 日本海軍特設水上機母艦 君川丸)。これまでほとんど作ってこなかった商船の世界。この世界でもKAWASAKIは大活躍。君川丸は川崎汽船によって建造された船なのです。このプラモをきっかけに川崎汽船ってなんだってことにも興味が湧き、調べるきっかけにもなりました。プラモがまたひとつ新たな知識を得るきっかけをくれたのです。


戦時の空と平時の空の共演。空の世界のKAWASAKIは胸が熱くなる……。日本陸軍 飛燕と航空自衛隊 T-4を並べてじっくりと物思いにふけられます。

T-4のクリアーランナーは、まるで飛行機のようなシルエットになっています。こうやって多くのジャンルのプラモの箱を開けるだけで、見たことないようなパーツやランナーに出会えます。作るだけじゃなく、買って箱を開けるだけでもワクワクできちゃうのもプラモの最高なところなんです。
僕はKAWASAKIというキーワードでプラモ大冒険をしました。そして購入したプラモ全てが、僕にワクワクを与えてくれました。ぜひあなたも、あなただけに芽生えたキーワードを持ってプラモを買いに行ってください。とっても楽しいプラモ大冒険ができますよ。