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ちょっと懐かしいクルマのプラモデルは「復活のクランベリーレッドパール」で塗装しよう!

 GSIクレオスのMr.カラーより、過去の人気色を復活させる「Mr.カラー REVIVAL」シリーズが発売されました。一番若い番号を冠しているのがクランベリーレッドパールです。かつてはMr.カラー#160にラインナップされていたクランベリーレッドパールは2007年に廃盤になり、2017年にMr.カラー40周年を記念した復刻色として「AVC03 クランベリーレッドパール」が限定発売されました。そして今回、二度目の復活と相成ったのがこちらの塗料でございます。

 「希釈にはMr.レベリングうすめ液をご利用ください」と書かれたクランベリーレッドパール。乾燥速度が緩やかなMr.レベリング薄め液を使ってだいぶ薄めに希釈し、ふわっと乗せるように吹き付けましょう。一層だけ塗った状態だと半艶の濃いピンクといった風情で、フルに発色させるなら全体を3回塗り重ねる必要がありました。

 さらにMr.カラーREVIVALのクランベリーレッドパールは2コートが推奨されています。塗装が終わったら光沢のトップコートで覆うことでツヤが増し、塗膜(塗った面)の強度も増します。今回は水性のプレミアムトップコート(光沢)を一発で垂れる寸前まで吹き、テスト完了。私がこの色で塗りたいクルマは、タミヤの1/24 NISSAN フェアレディ 240Z ストリートカスタムです。

 説明書をよく読んで、ボディカラーで塗るところをあらかじめ接着しておきます。だいたい上の写真の部分は組み付けた状態で塗っても大丈夫そう。ボンネットなどはブルタックで仮止めしておくと色味を合わせやすいのでオススメ!(ボディとボンネットを別々で塗るとそれぞれの発色がチグハグになりがち)

 3回塗り重ねてからプレミアムトップコート光沢でバーンとツヤ出し。文字通りクランベリーのような青みがかったすこし暗い赤に、上品な粒子感が組み合わさった唯一無二の仕上がりになりました。どんなクルマにも似合いそうなクランベリーレッドパール、ぜひともみなさんもその復活を祝ってください。瓶からそのまま塗っただけで、本当に格好よく輝きます!そんじゃまた。

からぱたのプロフィール

からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』https://wivern.exblog.jp の中の人。

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