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俺たちの戦いにはスポンサーがいる!?/PLAMAXグリフォン&キュマイラ エフェクトカラーVer.

 帰り道で小学生が、ペットボトルを使ってチャンバラごっこをやっていました。ボォンボォンとペットボトルの音が聞こえたので、なにごとかと振り返って、その様子に気づいたというわけ。「ケガするなよー」なんて思って見ていると、そのうちの一人が「僭越ながら審判を務めさせていただきます」なんて、滑らかに口上を述べ出します。

 あまりにかしこまった様子に面食らって、思わず横眼で眺めていると「俺は審判だけど、○○と△△はスポンサーね!」という予想外の発言が。戦う人、審判、までは思いつきますが今はスポンサーまで役割の1人になるのかという驚きを私に残しながら彼らは角を曲がっていきました。

 ふと思い返すと、私が子供の頃はプロスポーツとしての格闘技を見る機会はあんまりなかった。「スポンサー」と言い出した彼はおそらくテレビで見て、親にスポンサーってなに?と聞いたのでしょう。もし、グリフォンがレイバーを倒すだけの存在ではなく、労働力としての役割を果たすとしたら、ロボット格闘技の世界かもしれません。

 マシンやユニフォームの色がスポンサーのカラーに変わるなんて言うのは現実でもありえること。なので、真っ赤なグリフォンはパトレイバーの世界の中でも、レイバーの立ち位置が変化するようなことがあれば存在すると思います。そうなれば、格闘性能が高そうな見た目や量産機っぽくない雰囲気もF1のような競技向けのデザインとして、より存在意義を確立することでしょう。

 この赤と黄色のレイバーは競技をしているのだと思うと、黄色のキュマイラも気になってきます。小型ながらも機動性が高そうな見た目です。それに競技用にカスタムされている可能性もありそう。

 グリフォンを誘って関節技を狙っているようにも見えてくる。キュマイラが曲がってはいけない方向にグリフォンの真っ赤な腕を曲げる日が来るかもしれませんし、そうしたら「あの黄色い方のレイバーを購入したい!」なんて話も出てきそうです。量産性が高そうだから、本当に売れるだろうな……。

 スポンサーを指名した小学生の彼が教えてくれたことは、「自分で舞台を設定することができれば、本来の色とは違う見た目に確かな説得力と、無限の広がりがある」ということでした。

クリスチのプロフィール

クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。

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