

飛行機……とくにジェット機のプラモデルを作るときに、説明書にどんなにどんなにしっかり書かれていても忘れる作業。それは先端にオモリを入れること。
飛行状態での完成を目指すならさておき、着陸している姿をゴールとした場合に重りを入れ忘れると飛行機がコツンと尻もちをついてしまいます。 絶対忘れたくないのですが、どうやっても忘れるときは忘れる。初めて作るときに忘れましたし、作り慣れたころもダメ。そして、久しぶりに作るときも気をつけているのに、いつの間にか機首を貼り付けている。そう、Eduard の1/72 Mig-15 bisを作っているときもやっちゃいました。説明書にはかわいい手書きのウサギが「重りを入れ忘れないでね!」と教えてくれているというのに。

ミスしたときって「次は絶対忘れない!」とか「時間を戻してほしい!」と思うものです。そう、ミスが一番起きないのは、ミスをした直後……。
失意のままページをめくった直後、さすがにマジか!と声が出ました。手書きのウサギがまた「重りを入れ忘れないでね!」と言っているじゃありませんか。機首裏にも重りを入れられるのです。これなら絶対忘れない。Eduard、すごい。助かったーという安堵の気持ちに包まれながら重りとして塗料の攪拌球をいくつか入れて、別のパーツで蓋をして終了です。
それだけじゃ足りない!なんていう場合は、シートの背もたれの後ろにある空洞にもチャンスがあります。ここは説明書には書いていませんが、ボンドなどをドボドボと流し込んでから重りを入れることができそう。

Eduard のMig 15はパーツがビシッとハマるので作りやすいだけではなく、こういった飛行機づくりで困ることを先回りでケアしてくれているのが良いプラモデルだと思いました。久しぶりに飛行機を作りましたが、こうして助けられながら完成まで進められると、次もエデュアルドの飛行機を作ろうかと考えてしまいます。