

僕にとって塗料を混ぜる撹拌棒には「お玉様」がとっても大事なのです! 業務用のマドラーがとっても良いです。

模型用の塗料はしっかりと混ぜてから使います。その行為は必須なので「混ぜる」ことに関するグッズでもひと勢力作れるくらい商品が展開されています。メジャーなのは上の写真の「ヘラ」状のもの。塗料瓶の中の塗料の塊を「切る」ように混ぜられます。
対して僕が好んで使っているお玉様は、塗料の塊を「潰す」ように攪拌します。どちらもしっかり混ざれば問題ないので、混ぜる感覚の好みで使い分けて良いです。僕は「切る」感じで混ぜた時に、塗料塊にヘラが突っかかって瓶の中で跳ねて、塗料が飛び散ったりした経験があるので、「潰す」ように混ぜるほうが好みです。

こちらはグレー寄りの黒い塗料なのですが、瓶を裏返すと黒とは思えない色になっていますね。これが顔料の塊。しっかり混ぜないと本来の色が出ないのです。

コーヒーを混ぜるようにぐるぐる回します。顔料の塊に当たった感覚があれば、潰してみてまた混ぜます。

黒くなりましたね! これが本来の色。こうなるまでしっかりと混ぜます。

で、一番「お玉様」を崇め奉っている理由がこれ。「筆塗り1回分」くらいの塗料を1撃でペーパーパレットに移せるのです。瓶から出したお玉様を、ペーパーパレットの上に降臨させます。するといい感じの雫がパレットに落ちていきますね〜。

最高です。筆塗り時にまさにベストな量。塗料を使いすぎることもなく、経済的なのです。撹拌棒は混ぜるだけでなく、塗料を移すという役割も重要です。その部分こそ、僕がお玉様に心惹かれている理由です。電動で塗料を混ぜるアイテムと一緒に使っても良いと思います。撹拌棒ひとつでも、みんなと意見が出し合える。プラモデルって本当に面白い趣味ですね。