最新記事やプラモデル情報を毎日お届け!
follow on Xをフォロー!

プラモデルづくりに絶妙にして「適当」な入れ物/Mr.イージーカップ

 プラモを組み進めていくと大抵の場合、全部が完成する前に「頭」や「パイロット」「コックピット」等といった部分毎、ユニット毎の組み上がりというのができる。そういったユニット毎の組み上がりを揃えていって最後にそれらを組み合わせることで「完成」とする手順も多い。ガンプラをはじめとしたロボットのプラモデルなんかは典型的だね。

 その「ユニット毎」に組んだり塗っていくとき、作業机の上でそれらの部位、部品をなくさずスムーズ進められるような数や大きさなら問題ないのだけれど 実際は無くしそうになるから何かしら適当な入れ物が欲しくなる。

▲自分みたいな部品をまず切り出せるだけ切り出しちゃうタイプの作り方ならとても重宝する。

 「適当」っていうのもなかなか難しいもので、今まで100円均一ショップの製氷皿を試したけれど軍艦の機銃とかごく細かいものならともかく、メインで嗜んでいるガンプラだとイマイチ使いづらい。塗料皿だと小さすぎ、小トレーも数を置くには大きすぎ、紙コップでは深すぎる…探してみたら意外と無いなんてのはよくある話。具合の良いのを求めさまよった末、クレオスのイージーカップに行き着いた。製品袋の用途にも「切り出した部品の整理」って用途が書いてあるし……。

 確かに具合がいい。平らな底面が広く深さも有るのでカップの中で混ぜ返すようにしてもこぼれずに部品を探せる。

 標準的な1/144ガンプラのユニット毎の組み上がりサイズが収まるのも具合がいい。一回り大きい1/100クラスのガンプラの組み上がったユニットを入れるには少し足りないのだけど、そこまでの大きさになると小分けの容器に収めなくても卓上で見失うサイズでもないので問題ない。逆に言えばこの容器に収まるくらいのサイズは目の前にあるのに見落としたりし易いとも言える。


▲深く重なるのでコンパクトになるし、ツールクリーナーを注げる溶剤耐性もある。「とりあえず持ってると便利」な一品。

 袋の裏にも「ちょうど良いサイズ」って書いてあるだけのことはある。商品をアピールするための煽り文句なのだからそう書くしか無いのだけれど、使ってみたら悔しいくらい書いてあるとおりに「ちょうど良かった」。こんな容器わざわざプラモデル用品メーカーが専用に出しているんものじゃなくたっていくらでもあるはずさとテキトーに探しても見つからない、まさに「適当」な容器だったのだ。

HIROFUMIXのプロフィール

HIROFUMIX

1983年生まれ。プラモデルの企画開発/設計他周辺諸々を生業にしています。

関連記事