


世界で一番緩急激しいフィギュアを送り出してくるウクライナのメーカー「マスターボックス」。戦車兵、メイドカフェのお姉さんみたいなフィギュア、ゾンビ、ファンタジーとなんでもありです。そんな中に1/24スケールの車模型に合わせた「デンジャラスカーブスシリーズ」というプラモがあります。味濃いめなボディコンネキがラインナップの主軸です。しかし、今回ご紹介する「バート・愛犬ラドリー 俺の車に何を!」のように、車のオーナーだったらショッキングな景色を爆誕させてしまうちょっと変わったプラモもあります。

このプラモ、日本の商品名だけ見ていると自分の飼っている犬が、自分の車にピーしちゃったようにも受け取れますが、英語名だと「あなたの車への彼の本音」って訳せますよね。実際プラモだけ見ている時、僕はこのアニキの車がピーの被害を受けたのだと思っていました。どうりで箱のアニキの顔は冷静なわけだ。目が魚の目だもん……。

プラモを組むと確実に「悪戯」だと分かります。アニキの顔がマジです。怖いですね〜〜。目の造形なんか、ダークサイドにどっぷり。

まさかの悪戯な景色をプラモにしているなんて……デンジャラスカーブスシリーズって名前だけあります。高級車を持っている友人への妬みや嫉妬なのでしょうかね……。確かにかっこいい車、高級車を見ると車だけでなく乗っている人への憧れや嫉妬というものに人は襲われたりもしますね。
そう言った感情も樹脂化可能なのがプラモデル。実際にこう言うことをしたいのではなく、ダメなこと、本当だったら絶対にやってはいけないことを、「バートの嫉妬心」と言うものをテーマにプラモとしているのでしょう。モストデンジャラスコンビは、まさに感情が樹脂化されていると私は思うのです。だた悪戯にマスターボックスがこのようなキットを出したのか……きっと彼らなりの人間のダークサイドを、車のアクセサリーとなる人で表現したのだと思います。おしまい。
