
彼らを置けばどこでも「熱狂の現場」にしてしまうミニチュア。このプラモデルのメインは国の威信をかけて拳闘する二人ではなく、それを囲んで観戦に興じるオーディエンスたちです。仲間の応援に熱が入っているのか、はたまた賭けの勝敗に熱くなっているのか。どうあれマスターボックス1/35『英米空挺部隊 – 対抗拳闘大会試合シーン9体』が生みだす情景の熱量はとんでもないのです。




海外製のプラモデルだからといって恐れることは何もありません。流し込み接着剤(速乾)と普通のプラモ用接着剤でグングン組んでいきましょう。このマスターボックスの1/35フィギュアシリーズは彫刻のメリハリが濃厚。触れる機会の多いタミヤのミリタリーミニチュアとは違った味わいです。日本にいながら味わえるご当地の味。

このキットに限らず、ちいさなフィギュアの足裏には貼ってはがせる粘着剤『セメダインBBX』を塗っておくことをオススメします。足裏に均一に塗って乾かしましょう。倒れないようにアニキたちを据え置くのに神経質にならずに済みます。据わりがあまりに悪いようでしたら、足裏をヤスリで削って整えておくと調子良いです。

デスクトップPC前にオーディエンスたちを据え置きました。PC作業におもむく私にむかって声援を送ってくれてるし、仕事を頑張っている姿をカメラに収めてくれる。みんな私に熱狂している……ってコト!? ありがとうみんな! 私、頑張ります!!(作業効率補正+20%)
人生において自分が主役になれることってそうそうありません。応援されることだったそんなにない。たいてい自分で気持ちを練り上げて、苦難に向き合うのが世の常。そんな世知辛さに立ち向かう私にエールを送ってくれるようなプラモデルを今回は紹介しました。このウクライナのプラモデルメーカーからは他にも、強い情景力をもったキットが多数あります。これからいろいろ手にして楽しんでいきたいし、入手の機会があれば迷わずに是非。