最新記事やプラモデル情報を毎日お届け!
follow on Xをフォロー!

トレーナーのためのプラモデル/ギャラドスのおもてなし

 15年振りにポケモントレーナーになりました。娘氏が人生初ポケモンとしてプレイしているポケットモンスターバイオレットを横から見ているうち、自分でもやりたくなり娘氏が寝静まった夜中にプレイしています。いやー、超面白いですね、ポケモン。学生になって、自由に旅をしながら、森に山に川に海にいるポケモンと出会う。よし、プラモデルだ。何かが面白かったらすぐプラモ作ってやりますよ。僕は。

 大好きなエビワラーはバイオレットにいないしプラモにもなってないので、ギャラドスをチョイス。以前ポケットモンスター緑をやっていた時、戦闘に出しては引っ込めてレベルを上げたコイキングがやっとこさ進化した時は子供心に感動しましたね。鯉が竜になるという伝承にちなんだ進化はシンプルにかっこいい。

 ところでこの箱の横いいですね。ランナーとシールが印刷されています。昔なんかは平気で店頭でパカっとあけて中身確認していましたけど、今は中々そういうこともできなくなってきていますからね。中身とかシールの内容とかを知れるのはいいとおもいます。口と目以外はシールなしという事は他の色分けが完璧なのでしょうね。

 ではさっそく作っていきましょう。材質の違いがいいですね。ギャラドスのひげや尾びれは、コイキングとのつながりを示す大切なパーツ。これが折れたりしたら悲しいのでやわらかい軟質素材になっています。

 プラの色味もよいですね。ギャラドスの爽やかな青がきれいに出ています。口のシールはうまく貼る方が逆に難しそうだったのでそこだけちゃちゃっと筆で塗って完成。かっこいい。

 見てください、この可動域。蛇腹、いえギャラドス腹の全部をぐねぐねに動かすように作ることは出来ると思うんですよ。でもそれをやってしまうと変なポーズのギャラドスがいっぱいになってしまう。だから肝になる部分は固定してやることでどんなに動かしてもかっこいいギャラドスになるようになっています。

 ポケモンのプラモデルには可動式の「ポケプラ」と固定式の「ポケプラクイック」が存在しています。ポケプラクイックは固定式にしたことでフォルムやポーズを追求していますが、可動式のポケプラの方にもポケモンのポーズについては一家言あるように感じます。

 なぜプラモは動くのか。かっこよく飾ったり遊んだりしたいからです。かっこよく自由に遊ぶためにあえて可動域を限定する。その考え方が超かっこいいと思います。

 ほら、娘氏、ギャラドスだよ。戦えないコイキングのレベルを頑張ってあげて育てるとこうなる……え?今は控えにいて戦わなくても経験値が?レベルが簡単にあげられるアイテムが?なんなら海の方に行くとギャラドスがいっぱい泳いでる?……いいかい娘氏。パパはこうやって育て方を限定することでより自由に遊んでいるともいえるんだよ。

関連記事