グッドスマイルカンパニーのプラモデル・MODEROIDから発売中の「天のゼオライマー」といえば、胸と手首の光る丸いヤツを「コーン!」と合わせたり、「ニギィイ」って構えたりしたときの「メイオウ攻撃」がマジでカッコいいロボットです。今回、このメイオウ攻撃をもっとかっこよくしたくて光球に塗装で発光表現を入れてみました!! 俺だけのメイオウ攻撃、見てください!!
この両手首の光球などのパーツのランナーは、クリアーと黄色でそれぞれ2つずつ入っています。
説明書にはクリアーの光球を使用するように指示されています。余ったソリッドな光球は、塗装して遊ぶのにぴったり。余りパーツは好きにしていいぜ、ってメッセージだと思い、塗装して楽しんじゃいます。天のゼオライマー、最大のアクセントを塗って、ワンポイントで俺だけのメイオウ攻撃開始です!
まずは缶スプレーでランナーごと白いサーフェイサーを塗り塗装準備完了。白い下地をきれいに染め上げることができる塗料「シタデルカラー コントラスト」の「マグマドロス・フレイム」を使用します。この塗料が半端ない! 球体パーツや、他の四角い形状のパーツもムラなく鮮やかなオレンジに染まります。1本買えば3年は使えるんじゃないかと言う量も嬉しいですね。
ひと塗りでびっくりするくらい赤に染まります。マジできれいです。コントラストの赤系はとっても染まる力が強いので、薄い塗料なのにバキッと発色します。
コントラストで染めたら、あとはこちらの2色とドラッグストアに売っているメイクアップスポンジを使用すれば、光球が発光します!!
染めてからスポンジでポンポンするだけで発光表現を楽しめました。ポイントは発光させたい色を暗めから順に塗っていき、最後は明暗差をしっかりつけるために白をスポンジでポンポンすること。こうすることで光っているようなグラデーションを表現できます。メイクアップスポンジは「擦りつける」よりも「押しつける」感じで均一に色が乗るので、今回のようにフラットな面を明るくしたい場合は、ドライブラシよりもメイクアップスポンジの方が向いています! ぜひこの方法で、様々なプラモを発光させてください!
平成2年生まれ。水性アクリルボーイ。ボーイと名乗るには厳しい年齢になりだしている。模型の他にゲームも大好き。