ソープボックスカーってなに?/プラモの楽しさが膨らむ作る前の下調べ。

 「ソープボックスカーがメインのキット。」春日部にある模型屋、キーストーンのWEBサイトで気になる紹介文を見つけた。メインはシボレーエルカミーノじゃないの?そもそもソープボックスカーってなに?

 「ソープボックスカー」を検索してみると、エンジンを持たない四輪車であり坂道を下るレースで使うこと、昔は石鹸を運ぶ木箱を使って作ったためこの名前が付けられたこと、アメリカのオハイオ州では世界チャンピオンを決めるレース(The All-American Soap Box Derby )が毎年開催されていることなどがわかりました。

 もう少しソープボックスカーのイメージを固めたかったので、今度は「soap box car」と検索し「石鹸を運ぶ木箱」で作られたsoap box car の画像を発見。石鹸を運ぶ木箱がいわゆる「みかん箱」に近い物という想像はしていましたが、みかん箱では人が乗り込むには小さ過ぎると不思議に思っていたので、発見した画像を見ることでソープボックスカーのはっきりしたイメージを持てるようになりました。

 商品のソープボックスカーはエルカミーノと同じく1968年当時の姿を再現しており、オハイオ州で開催されるレースで1968年当時も含めて初期のスポンサーとなっていたのはエルカミーノを製造販売していたシボレー。商品に含まれるペーパークラフトはそのレースを模した物。調べる中でそんな繋がりも見つけたので、作る前からプラモデルの形はより明確に。

 ソープボックスカーだけであれば、キットはタイヤを含めてもわずか8パーツと少なく、ソープボックスカーのイメージも固まっているので手を動かしだすとあっという間に1/25スケールのソープボックスカーができあがります。付属のデカールも丈夫な上に印刷が綺麗で、貼ればそれだけでも見栄え良い完成品ができる。

 新しい発見はいつも楽しい。旅行前に旅先の歴史や名物料理を調べておくと旅行がより楽しくなるように、ソープボックスカーのプラモデルも作る前に歴史を調べてイメージを固めることで作る楽しみが大きく膨らみました。おまけのエルカミーノも作る途中で新しい発見を教えてくれるでしょう。今から作るのが楽しみです。

 >ホビコレ AMT 1/25 1968 シボレー エルカミーノSS w/ソープボックス

いたふ
いたふ

1984年生まれのエンジニア。プラモデルは家族が寝てから製作開始の社会人モデラー。