
アンダーゲートプラモの組み立てが爆裂に快適になる「オルファ アートナイフプロ 曲線刃」。
▲このオルファ アートナイフプロ 曲線刃があれば、ハセガワのカーモデルが一気に組みやすくなります!!
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いきなりですが、まずは下の画像をどうぞ。ハセガワの車模型のパーツです。今のハセガワの車模型は、プラモの枠とパーツを繋ぐ「ゲート」と呼ばれる細いプラスチックを、「アンダーゲート」と言う処理で成型しています。これは、ゲートをニッパーでカットした時に、カット痕が表面に露出しないようにする工夫です。
▲ハセガワ サバンナRX-7のボディサイドの黒いモール。パーツの裏側にゲートが配置されています。このようなゲートが「アンダーゲート」。こんな細いパーツにも、ハセガワの模型はアンダーゲートが採用されます
▲メッキパーツは様々なメーカーで「アンダーゲート」が採用されます。パーツをカットした時に、メッキが剥がれた部分が露出しないようにするためです
ゲートはパーツの側面に配置されることが多いのですが、アンダーゲートは、パーツの裏側面などに配置されます。側面だとニッパーでパチンと切るだけで、パーツを切り出すことが可能ですが、アンダーゲートは切り出すのに数回アクションが必要です。大きなパーツにアンダーゲートが配置されている場合は、カットするのがそこまで難しくないのですが、ハセガワの車模型のように小さいパーツ、細いパーツにも配置されたアンダーゲートはカットが難しいです。綺麗にゲートをカットするのに神経を使います。そんな時に力になってくれるのが「オルファ アートナイフプロ 曲線刃」なのです。
▲かっこいい! 刃は、曲線刃の名の通りの形状をしています
▲こちらは最もメジャーな「直線刃」
良く使われる直線刃に比べて、曲線刃は「滑らせるようにカット」することができます。刃先だけでなく、刃が大きく膨らんだお腹の部分なども使って、余分なゲートを「滑らせて削ぐ」ことができるのです。この特性により、パーツの表面にぼこっと余分なゲートが残る「アンダーゲート」の除去には最適なのです。
▲メッキパーツは通常のプラよりも固め。カットするのに力の加減が難しいです。曲線刃の緩やかなカーブを利用して削いでいきましょう。極小パーツのアンダーゲートは、指を切りやすいので気を付けてください
▲細いパーツのアンダーゲート処理の時は、パーツを折らないように気を付けましょう。曲線刃はこのように腹の部分もしっかりと使えるので、ゲートを削ぎやすいです
▲曲線刃の得意とするのが、刃を立てて横方向にスライドさせてパーツを削るいわゆる「カンナ掛け」。曲線の刃なので、削りたい部分にピンポイントで刃を当てることができます
▲細いパーツに5か所もアンダーゲートが配置されているパーツ。直線刃だと余計な力が入って、より神経を使う作業になると思います。曲線刃なら作業効率もアップです
曲線刃の使い心地のよさに、常に曲線刃で模型製作をしている人もいるほどです。特殊な刃なので、単品の枚数が少ないのがネックですが、それだけスペシャルな性能を持っています。僕はこの曲線刃で、組み立て工程にアンダーゲートが多数出てくるハセガワの車模型の製作がかなり快適になりました!!! 曲線刃はあなたの替え刃のストックにおいて欲しいツールです。迷わずゲットしてください。
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フミテシ/nippper.com 副編集長
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。