

これから飛行機のプラモを作ってみたいという人に向けて、いっしょにイチから楽しんでいく連載「初めて作るヒコーキモケイ」。前回から塗装編に突入し、まずは塗装のマテリアルをご紹介しました。今回は、塗装するときに説明書のどこを見ればよいのかを解説します!
塗装に関しては「説明書の最後によくある塗装図」と「製作パートに併記されている塗装指示」、「使用カラー一覧」の3つをチェックしていく必要があります。タミヤの説明書の場合、塗料を示す箇所には、番号とともにキノコのようなマークが描かれます。このマークを塗装の時は見つけていきますよ。




「塗装図の他に、製作パートに塗装指示があるのって何で?」って思うはずです。僕も最初は本当に戸惑いました。これは、飛行機模型塗装においてとっても特徴的な事なんです。飛行機模型は、全部組む前に、塗装してからパーツを組み立てていく方が、塗りやすくキレイにに仕上がる箇所が多数あります。組んでから「うわ、塗りにくい!!」ってならないように、製作パートに塗装指示が併記されているのです。
とは言っても、最初は慣れないもの。僕的には「コクピット」「胴体内部」の2点だけは先に塗装しておいた方が良いと思います。1/72スケールくらいの小さな模型なら、組んだ後に筆を突っ込んでも何とかなりますが、組む前に塗った方が断然キレイに仕上がります。

タミヤの塗装指示で示されている塗料は、タミヤのメジャーな塗料「タミヤアクリル」が多いです。水性塗料で匂いもマイルドなのでとても扱いやすいです。

説明書にあるキノコのようなマークが「塗装指示」ということだけ覚えてしまえば、もう塗料選びや塗装に困ることはないです! ただひとつ、タミヤカラーじゃない塗料で塗装するという場合は、この塗装指示を見ながら近似色を探す必要があります。まぁ、でもある程度似ている色ならそんなに変なことにはならないので大丈夫ですよ!!!
でもなんかモヤモヤを晴らしたい!と思う方もいると思うので、2つの方法をご紹介します。
1/タミヤカラーと水性ホビーカラーで色名が一緒だったり、似ている名前があったら見比べる
2/ネットで近似色を検索する
とくに「2」の方法はとっても有効です。それは日本の多くのモデラーがGSIクレオスのMr.カラーや水性ホビーカラーを使用している人が多いからです。すでに先人の知恵をお借りできる状況にあります。「タミヤカラー 対応色」「タミヤカラー 互換表」などのキーワードを入れて検索すると、近似色をまとめてくれているサイトなどに行けますので、迷ったら検索してみましょう!

塗料も揃いました!!! 次回は塗装前に大事な塗料の使い方をご紹介します。次回もお楽しみに~!!