メッキ、落としたことないです。キラキラかっこいいし、むしろメッキプラモ買うの好き。でもテクとして体感してみたいので、今回「タミヤ ペイントリムーバー」で初挑戦してみます。こちらのペイントリムーバー、以前の記事では水性塗料をきれいさっぱり落としてくれた、とってもナイスなマテリアルです。商品説明にもうひとつ「メッキも落とせます」と書いてありましたので、ちょっくら実験してみます。メッキパーツを1時間ほど漬けこんでおけばいいみたいです。
メッキ落としをする前に、僕も一応調べてみました。クリアー層のなんちゃらかんちゃら(メッキパーツの上にクリアー塗装されている物があり、このようなパーツは綿棒などにうすめ液を含ませてパーツ表面を拭き取り、クリアー層を除去する必要があるそうです)、パーツの劣化、その後の磨き………。
時は来た!! 1時間後……
メッキはプラモごとによって強度が異なるらしいです。これはアオシマのゴリラ。ゴリラ漬けです。1時間では落とせませんでしたが、確実にメッキは落ちてきているので、もう少し様子を見たいと思います。そんな時はお昼寝がいちばんですね。おやすみなさい~。
メッキ落としってこんなに簡単なの? 漬け込んで待っているだけなら、俺にもできる! タミヤのペイントリムーバーは匂いもマイルドでした。3時間も漬け込んでいたのにパーツの劣化も感じません。1時間は目安であって、キットに施されたメッキによって変化すると思います。まぁこういう作業はいじらないでじっくり待つのが、ギャルの鉄則ってもんです(何のアニメだっけ?)。タミヤのペイントリムーバーは250mlという容量なので、僕みたいに雑にランナーごとタッパーにドボンすると一気になくなるので、ランナーを細かくカットして、深さが出せる大きめのジャムビンみたいなものに漬けると良いと思います。メッキを落としたし、ゴリラを塗ってみよう~っと。それでは、またね~~。