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プラモの塗装をマッハでリセット/ガイアペイントリムーバー

 「ウーム…残念なことに意外と小傷が目立つなぁ。気になっちゃう。もういっその事やり直したい!」
 メタリック塗装の下地にシルバーを吹きつけた瞬間、ハッキリと目視確認できてしまった無数の細かいキズ。おそらく下処理の段階で使った紙ヤスリの目が粗すぎたんだ。嗚呼なんてこった。ここまで大事に作ったのに……。
 たまにカロリー高めの作り方をしたくなる時ってありませんか。そんな時に思わぬミスをしてしまうとショックですよね。さて、新しいキットを買ってボディーを交換するべきだろうか。いや少し待て。ペイントリムーバーという塗装を剥がすことに特化したマテリアルがあると聞いたことがある。

 「ガイアペイントリムーバーR」!今回は宜しくお願いします。困ってるんです!まずは使い方を確認しよう。ガイアノーツの公式HPに詳しい取り扱い方が載っているので要チェックです。私もペイントリムーバーは初めてなので慎重にいきたい。
 公式HPのやり方によると、大きめのタッパーを用意してそこに液剤を入れてるようです。しかし我が家には丁度良い大きさのタッパーがなかった。そこで代案としてジップロックを使うことにしました。以前nippperでキッチンハイターをジップロックに入れてメッキを落としていた記事があったはず。あのイメージでいこうと思います。
※注意!/必ずゴム手袋などで手を保護し、換気を行いながら作業しましょう!薄手の使い捨てゴム手袋は溶液に負けて溶かされる可能性もあるようです。筆者はトイレ掃除などに使う、少し厚みのある手袋を使用しました。手に付くと皮膚の表面が溶かされて少しヌルヌルします。その場合は中性洗剤で手を洗いましょう。)

 一応ジップロック自体が溶液に溶かされてしまう可能性も考慮して、安全のために洗面器を下にセット。この中にスープラのボディーを入れて、ペイントリムーバーを少し注ぎます(筆者は50ml程度入れましたが、もう少し少なめでも良いかも)。
 そうしたらペイントリムーバーがパーツ全体に行き渡るように、優しくシャカシャカと振っていきます。シェイク!シェイク!と振り回したいところですが、絶対ジップロックの隙間から色水が飛び散るので止めておきましょう。取り扱いは慎重に!

 それにしてもすごい勢いで塗装が落ちていきます。このボディーにはサーフェイサー、ラッカー塗料のシルバー、クリアブラウンを吹きつけてありますが、一番下のサーフェイサーまでシッカリと溶けていきます。公式HPの例では、漬けてから5~10分ほど待っていますが、私の場合は振り始めてから3分程で塗装落としが完了した気がしました。

 あっという間にリセット完了です。ゴム手袋をはめた手で袋からボディーを取り出し、中性洗剤で全体を洗いました。若干窪みにまだサーフェイサーが残っている箇所があるものの、これは綿棒に薄め液を染み込ませたもので取り除けば大丈夫かな。
 手触りは少しサラッしているようなカンジ。ツルツルではないにしろこのくらいなら大丈夫。プラへの影響が少なく済んで良かったなと思います。取り扱いが少し難しいですが、慎重に作業すればかなり役立つアイテムだと思いました!

※筆者よりその他の注意事項
・ABS素材には使えない(パーツがドロドロに溶けてしまいます)
・スナップフィットのキットはパーツにテンションがかからないように各パーツごとに分解してから使用しましょう(パーツが割れてしまいます)

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ミハイルのプロフィール

ミハイル

福島県出身 1990年生まれ 模型を楽しんでいます マスキングが苦手 下のリンクの『火星深青』でブログを執筆していますので、模型に興味がある方は是非見に来てください。

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