2種類の接着剤で貼るのがポイント!!/初めて作るヒコーキモケイ

▲パーツとパーツをくっつけるには、接着剤を使うよ!! 「→」のマークがパーツとパーツを貼り合わせる場所になるんだ! 説明書の「→」マークとパーツをしっかりと見比べてみてね

 これから飛行機のプラモを作ってみたいという人に向けて、いっしょにイチから楽しんでいく連載「初めて作るヒコーキモケイ」。前回覚えたパーツカットに続いては、パーツとパーツを合体する「接着」です!! この作業に使う道具が接着剤。飛行機模型では「2種類の接着剤」を使うと、とっても綺麗に組み立てられます。

▲前回の記事はこちらからどうぞ

 ■接着剤はトロトロ系とサラサラ系があるよ

▲こちらトロトロとした接着剤が入っているタミヤセメント。中身は一緒です。白い蓋の方が、大容量で多くのモデラーが使用しています。オレンジの六角ビンは少量でコンパクト。デザインもかわいいですね

 接着剤にはトロトロした液体のものと、お水みたいにサラサラしている物があります。この2つを使い分けると、パーツを綺麗に簡単に接着できます。「接着剤ってなんだか難しそう」なんてイメージがなくなりますよ~。

▲こちらのライトグリーンの蓋の接着剤は、水みたいにサラサラ。なんか「流し込みタイプ」って書いてありますね。こちらはのちほど見ていきましょうね

 ■トロトロ接着剤

▲こういうちっちゃなパーツは、トロトロ接着剤にお任せ! ピンセットでしっかりと保持しようね

▲接着剤の蓋を開けると、蓋にはハケが付いているんだ。このハケで軸や穴に接着剤をぺたぺた塗って、パーツを貼り付けるよ

▲接着剤をパーツに塗ったら、説明書をしっかり見て、パーツを貼ります。これでコクピットに操縦桿が付いたよ!! やったぜ
▲接着剤が完全に乾くには1日かかりますが、5分もしないうちに触ったくらいではパーツが外れないようになるよ。どんどん貼っていきましょう!
▲コクピットのパーツがだいぶ形になりました!! こんな風に細かいパーツは貼っていくよ

 このトロトロと粘度の高い接着剤は、飛行機模型では軸とか穴などに取り付ける小さなパーツを貼るときにとっても便利。コクピットのパーツは小さなパーツが多いから、このトロトロ接着剤が大活躍します。次はサラサラ系の接着剤を使ってみましょう。

 ■サラサラ接着剤

▲大きなパーツ同士を左右で貼り合わせるよ(パーツの真ん中にうっすらと線がありますね。ここがパーツ同士が合わさっている場所です)。こんな時にはサラサラ系の接着剤の出番なのです!

 サラサラ系の接着剤は、初めて使うと「魔法では……」と感動するほど楽しい接着剤です。上の写真のように、飛行機の左右の胴体のような大きなパーツを貼り合わせる時などに使用します。
 使用方法は超簡単。パーツ同士が合わさっている場所に、蓋裏の細い筆をチョンと置くだけです!!

▲筆先から接着剤が流れ出して、パーツの間に接着剤を流し込めます! これだけでパーツがくっついちゃうんです!! 気持ち良すぎるのよ!!!
▲他の合わせ目部分(パーツとの間の薄い線の部分)にもジャンジャン接着剤を流していきますよ。接着剤もほとんどはみ出すことが無いので、パーツ表面もきれいなまま
▲誰でもこんな簡単にきれいにパーツ同士を貼り合わせることができるんです。サラサラ系の接着剤はこんな風にパーツに流し込んで使用するから、「流し込み接着剤」って言われています

 小っちゃくて接着剤をピンポイントに塗る場合はトロトロ系の接着剤を使用して、大きなパーツや接着面積が広いもの同士を貼り合わせる場合は、流し込み接着剤がとっても便利です。ぜひこの2つを使い分けてパーツを貼っていってみてね。さぁ、どんどんパーツを貼って行きましょう!!

▲2つの接着剤は、蓋裏のハケ&筆の太さがこんなに違うよ! 流し込み接着剤はこれだけ細いから、接着剤をピンポイントで流し込めるんです
<a href="/author/fumiteshi/">フミテシ</a>
フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。