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「元は古いが近未来的なビジュアルの装甲車」を1/72のプラモでキメてみる!

▲パッケージの写真、コレ1/35の完成品だな……!

 僕は基本的に第二次世界大戦の戦車とかが好きなんですが、ときどき現用のAFVなんかも興味が沸いたり「カッチョイイナー」って感じたら唐突に模型を買ったりするんですよ……。そういう時はミニスケールのものが多いんですけどね!そんなわけで今回はそのスタイルに惚れた装甲車、M1117ガーディアンのプラモを紹介します。

▲トランペッターらしくスライド金型などを多用し、パーツを最小限に抑えた1/72パーツ構成。

 M1117ガーディアン装甲警備車、大元となっているのはベトナム戦争時にも使用されたV-150コマンドウ装甲車です。1960年代設計という事でかなり古い車輛ではあるんですが、近年の紛争などで装甲を持たないハンビー(市販車のハマーに派生した、お馴染み米軍の汎用四輪駆動車)が甚大な被害を受けるようになりました。そこで装甲を持ったコマンドウを元に、後方警備用として開発・配備されたのがガーディアン。コマンドウの頃は「四輪装甲車といえばこんな感じだね」」というイマイチ垢抜けない感じのビジュアルだったんですが、装甲を強化したり砲塔を変更したりした事でたいへんしゅっとしたデザインに生まれ変わりました。

▲車体は上下2パーツ。組み合わせたらあっという間に車体完成。

 トランペッターの1/72のAFVモデルは以前も紹介してたりしますが、基本自社製キットの1/35からのスケールダウン。どのパーツが一体成型になっているかとかを比べるわけですが、このガーディアンは運転席の防弾ガラス面がクリアじゃなかったりしてますね!とはいえこのスケールなら黒く塗り潰しておいても気にならないハズ。タイヤもゴム製でトレッドパターンがしっかりしてるのでスケール感を感じさせない仕上がりです。

▲車体下面は地雷の爆発を左右に逃がすV字のデザインとなってるのがわかるねー。

 組み立てはパーツ数からも分かるようにあっという間にカタチになります。丁寧に作っても1時間ぐらいで組めちゃう。ただ時々細いパーツやピンセットが必要なパーツもあるので要注意!足回りのステアリング用ロッドなんかはとっても細いぞ!

▲いいねこの佇まい!

 元々シンプルなデザインだったところからイマ風(?)にリニューアルされ、SFメカとしてもそのまま使えそうなデザイン。地球連邦軍に所属してもらおうかなと思っちゃうぐらい……!
 こういう「模型屋とかでデザインに惚れた」プラモって結構あると思うんですが、1/35だと金銭的なところで二の足を踏んでしまったりもします。でも1/72なら比較的お手軽な金額で購入出来るしパーツ数もお手頃なのでオススメなシリーズでもあります。見かけたら即購入しなきゃね!

内藤あんものプロフィール

内藤あんも

1977年生まれ。戦車道とスピットファイア道を行き来する模型戦士。生まれ育ちは美濃の国、今はナニワ帝国の片隅でプラモデルを作る日々でございます。

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