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「後輩が先輩を支える」タミヤMMの世界。最新タミヤの紐がレジェンドプラモを輝かせる理由

 タミヤミリタリーミニチュア(以下MM)の長い歴史は、プラパーツだけでなく「紐」にも表れています。戦車や装甲車両に付属する「紐」にも新旧があり、これを最新のキットから持ってくるだけで、ちょっとだけ昔のキットなどが一気にかっこよくなります。最近のタミヤMMの「紐」、侮れませんよ。

 こちらはエレファントという車両に付属していた紐。キットに付いてくる紐は、使用する長さよりもかなり長めになっているのが特徴です。そのため、このように余ることが多いのです。これをそのままゴミ箱にポイっとしてしまうのは勿体無い! 絶対に取っておきましょう。なんといってもこの紐は高品質! 接着剤を塗っても毛羽立ちなし! より美しい牽引ロープが作れる魅惑の紐なのです。

 こちらはドイツ4輪装甲車のプラモデル。こちらにセットされている「紐」は、今のキットに付属する「紐」とは異なっていて、少々品質が落ちるものです。

 最初から少し毛羽立っています。それに比べてエレファントの「紐」は綺麗なねじりと毛羽たちの無さが見て取れます。「紐」だけでもこれだけ差があるのです。だからこそ、余った「紐」はケースなどに入れて保存しておきたいのです!

 こちらはタミヤの4号J型を塗装したもの。僕はこの毛羽立ちで苦い思いをしました。それから必ず最新キットの「紐」の余りを取っておくようになったのです。

 エレファントの「紐」でドイツ4輪装甲車の牽引ロープがシャープに生まれ変わりました! 後輩が先輩を助けた輝ける瞬間です。しかも余りを使っているから経済的にも優しい! 昨今は最初から黒く染められている「お宝級の紐パーツ」もセットされています。余った「紐」は捨てずに、ぜひ他キットにも流用してください! それでは〜。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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