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トマトの山からプラモデル撮影用の布を選ぶ

 プラモデル撮影用の背景に使う布は背景紙や撮影ブースと同じで大きければ大きいほど良い。布はいろいろな大きさのものがあるけど、バンダナやハンカチ、手ぬぐいだと少し足りない。じゃあどうすれば良いのかというと、ロールで売っている生地を買うのが良いと思う。
 日暮里には「繊維街」と呼ばれる通りがあり、その中にトマトというひときわ有名な生地問屋がある。いくつかの店舗に分かれているが、とりあえずいくならば本館。その手前にある店舗にはアフリカンファブリックの明らかに元気すぎる柄の生地もあるのでなかなか見逃せないけども。
 5フロアで構成される店内はロール状になった生地がたくさんあって、フロアごとにざっくりとカテゴリー分けされている。おすすめは5Fのアメリカンファブリックのコーナー。雰囲気のいい柄物の生地がたくさん売っていて、どれが撮影の背景に使えるのかを考えるのが楽しい。そして何より、種類の多さ。この日は「レモンだとかいちごだとかの果物をペン画で書いて水彩絵の具で塗ったような柄の生地が欲しい」と思っていたけど、あるから怖い。しかも頭の中でイメージしていたものよりも良いものだから笑ってしまう。

 たいていの生地は生地幅が1mくらいのもので、トマトでは50cmから10cm単位での販売をしている。なので1m買うと1m四方のテーブルクロスのような大きさの生地が手に入ることになる。買い方は生地が丸まった筒ごと持って「カットはこちら」と表示されている大きなテーブルの前に並んで、順番が来たらスタッフが「長さは?」と聞いてくれるので希望の長さをいうだけ。複数買うときは専用のカートに生地のロールを立てて持っていくと良い。私は大抵1.5mもらうようにしている。部屋のテーブルクロスにも使える長さがそれだから。

 特殊なパターンではパネル生地と呼ばれるものがあって、大きな図柄がいくつか並んでいるもの。これは10cm単位ではなくパネル単位で買うことになるので、パネル数をいうことになる。フルーツ柄の布はそれに該当したので2パネルでカットしてもらうことにした。生地選びのコツは、あんまり色づかいが激しいものを買わないことと、麻などの風合い重視のものはちょっと高くてもペラペラすぎるものは買わずに厚みのあるものを買うと写真に撮ったときにとても良い雰囲気になるのでおすすめ。思いっきりドレープを効かせて雰囲気のいい写真を撮るのもいいですね。

■日暮里トマト本館
所在地: 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6丁目44-6
営業時間: 月~土 11時00分~17時30分
定休日:日曜日

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クリスチのプロフィール

クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。

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