

フミテシが独断と偏見で週末が楽しくなるプラモをお届けする「花金プラモ」。今週の舞台は「北アフリカ」。タミヤミリタリーミニチュアシリーズの最新作で北アフリカで活躍した「IV号戦車G型」と一緒にコレクションすると楽しいプラモをご紹介します。それは……一度見たら忘れることができないドイツ軍の超いけてる装甲車「8輪重装甲車 Sd.Kfz.232」です!


本キットのベースは1974年3月発売のシリーズNo.36のもの。それに金属砲身やフックのエッチングパーツ、車載工具類、北アフリカ戦線仕様に合わせた熱帯服着用のドイツ陸軍将校とコマンダーが追加され、さらに完成度がマシマシ!! 新規のアニキたちにより北アフリカの情景を纏った最高にかっこいいプラモとして再臨しました。北アフリカ以外にもバルカン戦、クルスク戦の仕様も製作できます。






Sd.Kfz.232は遠距離用の無線機を搭載し、車体上部に特徴的な大型フレームアンテナを装備。路上での最大速度は90km/h‼︎ 8輪駆動による高い走破性に加え、迅速に後退するための後部にも操縦席があったり、旋回半径をおさえる8輪ステアリングといった凝った足まわりを備えていました。タミヤのプラモも、MMシリーズ初期アイテムで既にこの特徴をしっかりと盛り込んでいます。足周りは1974年のパーツが使用され、今の目で見てもとてもかっこいい仕上がりです。




タミヤMMシリーズの初期アイテムの中において、タミヤが当時の精密さを盛り込めるだけ盛り込んだ(特に足回り)「ドイツ 8輪重装甲車 Sd.Kfz.232」。そのキットにさらに2000年以降の成型技術で生み出されたパーツが合体したことでパワーアップしている本キット。伝統と新しい味が見事に合わさったその姿は、あなたを大満足させること間違いなしです! ぜひこの週末楽しんでください!
組み立てサポート/山本海人
