プラモ用塗料を収納したいとき、部屋に馴染むものを選んでみる。

 最近、海外産水性塗料の「ファレホ」を買い揃えています。豊富な色数は微妙なニュアンスの表現を幅広くカバー。なおかつ筆ムラの出にくさが特徴。塗膜は少しデリケートですが、リカバーが楽なのであんまり気になりません。

 10色くらい手に入れたものが本棚になんとなく転がっていたのですが、いかにも散らばっているという感じで気分が良くない。100円ショップでそれっぽいケースを買っても良いけど、なんか違う。目に入ったときの気分の良さをもっと重視したいし、ゴソッとまとめて手にとって気軽にミニチュア塗装に使いたい。こういう収納やカバンについて微妙な気分になったときはateliers PENELOPEを見るようにしている。

 このお店は質の良い帆布にパラフィン加工を施した生地を使ってカバンやポーチを作っていて、値段も手頃。高すぎるわけでもなく、かといって安すぎてチープになってしまう部分もなく、値段なりの活躍をしてくれる。あ、あとこの手のナチュラル系ブランドのわりには、色鮮やかな生地のラインナップと優しすぎない無機質な存在感があるのも特長です。

  購入したのはcubeという9cm角の小物入れ。生地を二枚使っているのでがっしりしていて、ちゃんと自立するのがえらい。色は7色展開ですが、私はオリーブブラウンを買いました。

 小物入れを開封して、ファレホを入れてみると10本は余裕で入ります。多分あと2、3本は入ります。

 これを棚の上になんとなく置いておく。ああ、安心する。この感じ。まとまっていながらも分厚い頒布の程よい柔らかな見た目。無機質なプラスチックで生活と明確に線を引く収納もいいけど、こういうポンっと置いておける収納もいい。生地を二枚使いにしているのでフニヤフニャにならないし、底面と側面で布が分かれていないのもいい。極力生地をバラバラにしないデザインがふっくらとした見た目に貢献している。

 「模型部屋」なんてのがない場合、こういうよくできた小物入れでしれっと生活に紛れさせておくと部屋の雰囲気もよくなるので、収納グッズに囲まれすぎているのに少し飽きたら、ateliers PENELOPEのcubeはかなりアリですよ。それでは、みなさんも良い模型ライフを。

東京中目黒にある帆布を中心としたオリジナルバッグブランド「アトリエぺネロープ」

クリスチ
クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。