

先日はタミヤの1/35バレンタインMk.Ⅱ/Ⅳを買ってきました。
箱を開けてパーツを切り出すと、車体の箱組みの中に仕込むフレームに早くも知性を感じます。しっかりと位置が決まるし、強度も担保されます。
この後、不思議なテンポでボディがだいたい出来上がります。単純作業が少ないというか、なんだろう。作業が進んでいない感覚がなく、みるみると形が変わっていくので面白い。……というか、この戦車自体の形が結構面白いのかもしれないです。

そんな風に作っているといよいよ足回りの作成。この工程がやや中盤に位置するのがとても嬉しく、ボディを作って組み立てに加速がついているので特に苦にすることなく終わりました。サスペンションを2種×2個ずつ組みててていると、4つあるA19に一見不要な穴があるのですが、実は反対向きに組むパーツのために穴が用意されているという驚きの設計に、「知性派プラモ」の可能性がますます高まってきます。

極め付きは歯車状のギザギザに対するゲート(枠とパーツを繋ぐ細い部分)のつき方。「なるほどー、これなら間違って歯の先端を切ることはないぞ」というわけで、タミヤの戦車を作るときは今後、これを確認することにしました。そして何よりピンバイスの出番ゼロ。満点です。

戦車の模型は苦手科目としている部分があるので毎回どこかしら失敗するのですが、それでも好きなジャンルのひとつです。今回もサイドスカートの組み立てをうっかりミスったので、ロシア仕様のマットガードがついています。それでも完成した姿を見ると「いいものだな」と思います。作ったあとすぐに「もう一個、別の戦車を作りたい」と思うジャンルは戦車だけ。大好きな飛行機とは違う魅力があります。