カーモデルの難所、テールライト攻略作戦/タミヤ1/24 アンフィニ RX-7 タイプR

 タミヤから発売されている 1/24 スポーツカーシリーズ。今回はそのNo.110であるアンフィニRX-7タイプRをご紹介したいと思います。発売は1992年の4月ということで、私が2歳の頃の発売されたプラモデルのようですね。

 上箱を止めてあるセロハンテープを取り、パカッと開けてみると、中からは赤い形成色のボディーが現れました。思わず「おおっ」と声が漏れます。子供のころから売れ続けているプラモデルの中身を、30歳にして初めて知った事で少し感動です。

▲白いのかと思っていたらビックリ。完熟トマトのような赤です。

 どうやらボディーやボンネットが赤いだけでなく、マフラーやブレーキディスクまで赤いみたいですね。イイですね。これをそのまま組んでみても、プラモデルのプラモデルらしさが感じられてとても面白いんじゃないでしょうか。赤いワイパーの車なんて絶対面白いに決まってますね。

 シャーシやインテリア関連は黒い形成色で作られています。黒はありがたいですよ。ここには完成後見えなくなるパーツも多いので、思い切ってランナーごとつや消しクリアーを吹いて時間短縮を図っても良いのかもしれません。私はシャーシ関連をガンメタ系で、インテリア関連をジャーマングレーなどで大雑把に塗りました。拘って塗り分けるのも一興。

 そしてクリアパーツ。RX-7の丸みを帯びた流線型のボディーにピッタリのこのリアガラス、たまらんですね!今回のキットにはマスキング用のシートが付属していないので、窓枠の塗り分けは少し難しいかもしれません。私もフリーハンドでヘロヘロになってしまいました。

 それから特徴的なカッコ良いテールライトなんですが実は塗り分けが少し難しくて、ネットで攻略法を探したのですがあまり見つかりませんでした。うーん、困ったと思い説明書を眺めていたところ、「あっ」と一つ気付きがありました。

▲この図、利用できるかもしれない。

 それは説明書の7ページ目にあるこの塗装指示の図。もしやと思ってE7のパーツ(テールライト)を近付けてみると、ほぼ実寸大だということに気付きました。この図に直接マスキングテープを貼りつけ、切り抜きたい部分をボールペンで書き写した後、カッターマットの上で切り抜けばマスキングシートを自作することができます。RX-7を製作されているブロガーの皆様、こんな感じでいかがでしょうか。いつもお世話になっております、押忍。

 シャーシはざっくり完成です。いいんだいいんだ。ざっくりでいいのさ。メーター類のデカール貼りは面白いですよ。更にタイヤを付けるとテンションがグッと高まりますよ。

 そしてボディーにサイドミラーやウイング取り付けた後、シャーシと合体させてようやく完成となります。攻略法に悩んだテールライトも奇麗に塗り分けることが出来て満足です。後ろ姿めちゃくちゃカッコイイですね。たまらんです。

 ちなみに各ライトのクリアパーツの裏側には、ハセガワのミラーフィニッシュを貼り込むことでお手軽にギラギラ感が出ます。

 他にもドアの溝が深く墨入れがしやすいこと、流線型のボディーが美しいクルマであるということ、ホイールの形成色が丁度良いシルバーでカッコよかったことなどなど、まだまだ沢山の面白かったポイントがあるのですが、ひとまず今回はこの辺りで。またね!

ミハイル
ミハイル

福島県出身 1990年生まれ 模型を楽しんでいます マスキングが苦手 下のリンクの『火星深青』でブログを執筆していますので、模型に興味がある方は是非見に来てください。