

花金&ゴールデンウィークのスーパーコンボに送る今週の「花金プラモ」は、「2000円以下」で買える超かっこいい飛行機「タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.81 イリューシンIL-2 シュトルモビク」をお届けするぞ! 「ソ連の飛行機? 地味じゃね?」とか思ったそこのあなた……こいつはやばいぜ。

これが「軍用機史上最多の36,000機以上」作られた飛行機です。そりゃプラモになるね! フミテシはプラモを作ってこのIL−2とは仲良しになったので、タミヤの1/48の方を作った時は「お前、めっちゃすごい飛行機なのか!」と驚きの連続でした。あと液冷エンジン特有の尖った機種に、後端までスマートに伸びる胴体のシルエットと独特の主翼形状で完全にノックアウト。ソ連機のあの迷彩じゃなくて自由に塗ってみたら超かっこいい飛行機になるのでは…とよく妄想していました。

ソ連軍の戦勝の立役者として、地上がT-34戦車なら、空はこのIL-2です。ロシア語で襲撃者というハードな意味をもつ「シュトルモビク」はまさにドイツ軍にとっては空からの恐ろしい襲撃者となったのです。
スターリンが「IL-2は、ソ連軍にとって、パンや空気と同じく必要不可欠な存在」とまで言っていたことからも、この兵器の重要性がわかります。まじでメインウェポン。地味じゃ無いんです! だんだんカッコよく見えてきたでしょ〜。さ、ビールでも飲みながら続きを読んでね。ウォッカはダメよ。文章読めなくなるからね。

最大搭載量600Kgで、爆弾やロケット弾なども装備できるので様々な作戦に投入可能。そして主翼内にも23mm機関砲、7.62mm機銃を装備。後部席には12.7mm機銃も搭載され、後方からくる敵戦闘機にとっては超厄介な装備としてウザがられます。また13mm以下の機銃では防弾鋼板により跳ね返します。パワフルで硬い! いいですね〜。カッコよく見えてきたでしょ。

ウォーバードシリーズにしてはパーツが多い! でも安心してください。超組み立てやすくて、2時間ジャストで組み上がります。


「飛行機模型のパーツってあの箇所の接着とか組み立てとか神経使うよな〜」って思う部分のほとんどにタミヤの工夫が盛り込まれています。泣けるプラモ、それがシュトルモビクです。だから2時間くらいで完成します。



全長162mm、全幅203mmと完成するとまぁまぁでかいシュトルモビク。ソビエト兵器らしいなんだか野暮ったいチャーミングさもありながら、めっちゃ強い勝利の立役者で唯一無二な雰囲気を持っていると思います。またタミヤのキットもめちゃくちゃに気合が入っており、(機首上面から下面に通じるダクトやラジエター、オイルクーラーも再現。機関砲のフェアリングは2種類を用意などなど)作っていて楽しい瞬間しかありません。ちょっといつもと違った雰囲気の飛行機を作りたいな〜なんて時にももってこい!! あなたのプラモメモリーにナイスな思い出が刻まれること間違いなしですぜ! それでは、乾杯!!! またね〜。

