虚構 対 現実。/実在する「16式機動戦闘車」のプラモをオリジナルカラーで塗る!

 今日は、我らが自衛隊の誇る機動兵器、16式機動戦闘車両を塗るよ。

 どんな感じで塗ろうかなぁーとググるが、緑と薄茶の迷彩柄しか出てこない。うーんこの色で塗ってもいいけど、他の上手い人の作品に埋もれてしまうな……よーしひとつ、オラ戦車つーことでオリジナルカラーで塗ってみるぞー!(優勝よりも爪痕さえ残せれば良いタイプ)

 さて、現在日本ひいては自衛隊が何を仮想敵としたドクトリンを設定しているかといえば、”怪獣(KAIJU)”であろう。そうなれば、地形に紛れるといった迷彩より、「爬虫類野郎共め!人間様を舐めんなよ!」を前面に押し出した警戒色カラーだろ!と言う事でこんな感じで塗ってみた。

▲地獄からコンニチワ!16式機動戦闘車です!

 ガンプラのディティールアップの定番、パーツモジュールごとの細かい塗り分けや、コーションマークを多用してみたわけだが、ガンプラはコレをやると「リアリティーがアップした!」と感じるのだが、戦車だと嘘くささが増す…!なんでや!?

▲自衛隊なので日本語のコーションマーク探したけど、なかなか無いですな…。

 まぁ冷静になってみれば、戦車を実際に見たことはないが、車やトラック等、実存する車両は見たことがある。それらの模型にそんなペイントをすれば、やはり本物と違うと認識するだろうし、その延長線上にある戦車も然りであろうといったところか。

 とはいえ、お手本(本物)どおりに色を塗るより、自分オリジナルカラーで塗るのは楽しい。

▲ドクロマークにはいつだって男心を震わす浪漫がある(厨二感)
▲車長にもドクロペイント(クロマティ高校四天王ではありません)

▲ウェザリング前はこんな感じ(ウェザリングは正直失敗……ではなく、さらに向上する余地がある)

 なにかキーポイントを把握できれば、違和感を抑えてカッコいいオラ戦車を作れそう(な気がする)。

 ヒントになるものは無いかと「オリジナル 戦車」とかで検索するも作例がなかなか出てこない。むぅ……実在しないカラーリングで戦車を塗る違法モデラーを取り締まる、戦車塗装憲兵でもいるのだろうか……?

 おや?誰か来たようだ。

▲ちなみに同じ1/48のユニコーンガンダム(全高21m)……サイズ的に勝てる気がしない。尚、ゴジラは更に大きい(身長50~100m)。対怪獣というコンセプトで塗ったが、……正直、怪獣舐めてましたスイマセン!
コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。