今日は休みだし黄砂も飛んでるし、スイート製 1/144 “アフリカの星” メッサーシュミットBf109F-4/Trop(砂漠仕様)を組み立てることにしたのでした。ちっこいのに精密なメッサーが2台も作れるナイスキット。
アフリカに生息する動物が絡みついた、かなり凝ったデザイン!おシャレ……!しかも、メッサーよりデカいじゃねぇっすか……お前は一体……
キューベルワーゲンってドイツ軍の車両だよね。戦闘機じゃないよね。nippperで見たよね。
これはアレだな。スーパーで買ったパックの寿司にガリが入ってると思ったら、紅生姜が入ってて「こちらの紅生姜は牛丼に乗せて召し上がってください」と書いてあるみたいなもんだな……いや、普通にプラモで例えたら、ガンプラにマクロスのデカールが入ってた感じか……もしくはドラゴンボールで例えるとブルマの(以下略)
閑話休題。オマケのデカールにしちゃあ本気度が高すぎるな……面白っ……!こうなったらキューベルワーゲンの方を作ってみたくなっちゃうよね。タミヤの1/48キューベルワーゲンでGO!
しましたが、あんまり色が変わらなかったよ!未塗装フィギュアとの微妙な違いがわかるかな?プラの色のままでもOKだったかもね。でも、サラっとした砂の様なつや消しがメチャクチャに美しい〜。
タイヤはファレホのブラックグレーをはみ出さないように丁寧に筆塗り。緑の部分はファレホのイタリア軍戦車兵カラー(それっぽい塗料がこれしかなかったのよ)をボッソボソの筆で、迷彩っぽく乗せていきます。ファレホカラーはめちゃくちゃサラっとしたつや消しになるので好き。資料はパッケージの藤田幸久氏のイラスト(の雰囲気)を参考にしました。
迷彩を塗ったら、その上からデカールを貼ります。マークセッターをデカールの裏側にペロペロっと塗ってから貼りました。デカールの下の余分な水分は筆や綿棒で追い出してふき取り、デカールが乾いたらシタデルシェイドのアグラックスシェイドをバシャーっと全体的に塗ります。すると不思議なことにデカールのテカりが消えていい感じに。最後にファレホのベージュをエッジにだけ乗せるようにドライブラシして完成!
スイートのキットを作ろうとしたら、タミヤのキットが先に完成するとはね!友達の友達に会ったら、メチャクチャ意気投合してしまったみたいな感じでしょうか。プラモデルって、箱を開けてみないと何が入ってるかわからないもんですね。だからこそ、思いがけない出会いって、素晴らしい!
1988年生まれ。茨城県在住の会社員。典型的な出戻りモデラー。おたくなパロディと麻雀と70’sソウルが大好き。