花金だ!仕事帰りに買うプラモ。/タミヤ 1/48 傑作機シリーズのレジェンドプラモ「二式水上戦闘機」があなたの週末を輝かせる。

▲タミヤ 1/48 傑作機シリーズのレジェンドプラモで週末を楽しもうぜ

 フミテシが独断と偏見で週末が楽しくなっちゃうプラモをご紹介する「花金プラモ」。今回はお手頃な値段で1/48スケールのボリュームある飛行機を手に入れることができて、かつとってもかっこいい名作プラモ「タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.17 日本海軍 二式水上戦闘機」をご紹介します! 1973年生まれの48歳ながらも美しいプラモです。南洋の美しい海から離水する姿に思いを馳せて、水上戦闘機というちょっと特別な飛行機を楽しんでみましょう!

▲この美しいパッケージイラストだけでもお家に置いておきたくなってしまいます
▲どうです?48年も前のプラモとは思えない佇まいですよね

 この二式水上戦闘機は、「零戦11型」に単フロートを装着した、世界でも例を見ない水上戦闘機としてアリューシャン列島やソロモン諸島など太平洋各地で基地の防空任務や水上偵察機の護衛に活躍した飛行機です。

 模型は凸モールドと凹モールドの混在です。凸モールドの成型がとてもシャープで、上の写真のように、写真だけ見た感じだと一瞬凸か凹か分からないくらいです。

計器盤やシートなどコクピット内部、エンジンも立体感あふれる仕上がりです。風防は開閉選択式、ディスプレイに便利なドーリーや乗降用はしごもセットしました。パイロットの人形2体、スライドマーク7種類付き。

▲パーツ数も少なく、さくっと形になりそうですね
▲1体成型で表現された2種のアニキが付属。とても雰囲気あるフィギュアで、いまの目で見ても十分かっこいいと思えるものです
▲キャノピーが開閉それぞれ専用のパーツがセットされるのは嬉しいです! 特に閉じる時のキャノピーが1パーツなので組み立てや接着も楽にできます。5番の支柱はディスプレイ用のパーツです
▲胴体に美しく走る凸モールド。途中で消えたりよれたりしていません
▲説明書の解説も非常に詳しく書かれています
▲タミヤの塗装図の脇には、実機の塗装の小ネタもよく収録されています。これにより塗装のイメージが膨らむんですね〜
▲絶妙な色味! とってもかっこいいカラー塗装図が付属します

 パーツも美しくて、印刷物の内容も力が入ったプラモです。早速組んでみましょう。

▲計器盤はデカールで再現されます。コクピット内部のディテールがワンパーツにモールドされていた情報量も多くなっています。
エンジンも立体感あふれる仕上がりです。風防は開閉選択式、ディスプレイに便利なドーリーや乗降用はしごもセットしました。パイロットの人形2体、スライドマーク7種類付き。
▲胴体を貼り合わせてから、下からコクピットを入れることができるので、コクピットと胴体の製作を別々に行うことができます
▲オモリを入れないと尻餅をついてしまいます。でも先程のクリアーパーツにあった支柱は、この重りを入れることができない人でもしっかりと飾れるようにするためのもの。そう言う配慮もされているので安心してください
▲いつも不安でついつい多く入れがちになるオモリ。ステンレスボールを使用
▲ディスプレイに便利なドーリーや乗降用はしごもセットされます
▲アニキは後乗せ可能!
▲クリアーパーツのキャノピーもシンデレラフィット! かっこいいぜ
▲1時間半でこのかっこよさをゲット。本当に48年も前のプラモなんですか? 最高すぎます
▲零戦のバックショットの外観ラインって本当にかっこいい。そこに破綻なく装着されたフロート。言うことなし!とにかくかっこいいから作って欲しい!!

 南方諸島への進行も想定して検討され、その当時では世界にも例を見ない新機種「水上戦闘機」として開発が進められ実現した「日本海軍 二式水上戦闘機」。零戦にフロートがついただけでしょ? と思っていたあなたも一度ぜひ手に取ってみてください。この飛行機のドラマと、タミヤによる丁寧な仕事を味わうことができると思います。1/48スケールで約21cmとボリュームを1時間半くらいで形にもできます。週末モデリングにも最適なこの美しい飛行機プラモで素敵な時間を過ごして欲しいです。それでは!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。