
フミテシの独断と偏見で週末が楽しくなっちゃうプラモをオススメする「花金プラモ」のお時間でございます。今回は童友社から発売されてます「1/72 九六式二号艦上戦闘機二型」をご紹介します。見るからになんだか可愛らしい戦闘機ですが、日本の航空史に輝く傑作なのです。設計者は零戦の設計者・堀越二郎。この九六艦戦を経て世界を驚かせた零戦が誕生します。それを聞くと零戦と一緒に、こっちも作りたくなりませんか? そしてこの童友社のキットはパーツ数がなんと「20」しかないんですよ。




箱開けたら間も無くできちゃう! サトウのご飯!! 胴体と主翼から尾翼のパーツがスライド金型でワンパーツ化されています。これ、接着剤で貼っちゃえばもう飛行機の形っす。







形状もシンプルということもありますが、これだけサクッと作れて完成形のまとまりも良い感じの飛行機模型って少ないと思います。上の写真を見てもらえれば「20」というパーツ数がいかに少なく、そしてランナー状態でもそれぞれのパーツがなんなのかある程度分かると思います。まさに週末にぴったりのプラモ。接着剤でパパッと貼って、その後にこの飛行機を指定色の「銀」で塗ればあなたの週末はとてもハッピーなものになると思います。気楽な気持ちで日本の傑作戦闘機に触れることができるプラモですので、ぜひ組んでください。それでは、また来週〜〜〜〜。
